ラバココミックス<br> 縁側ごはん

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ラバココミックス
縁側ごはん

  • 著者名:河内遙【著】
  • 価格 ¥935(本体¥850)
  • 芳文社(2013/10発売)
  • 夏を先取り!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~6/29)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784832232013

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内容説明

話題の俊英が描く、初のショート連作! ばーちゃんの遺した平屋で一人暮らしするキー坊。思い立って「お菓子の家」を作ってみたり、生タケノコと格闘してみたりと自由気ままな食生活は時にほっこり、時にザンシン…!? マイペースで風変わりな仲間たちとくり広げる、四季折々のふしぎな食宴!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

90
古い感じの日本家屋の縁側って、ちょっと経験したことがないので憧れもあり読んでみた。ご飯漫画なのかな?と思いながら読み進めてしまうと肩透かしを食らうかも。姉と弟、その周辺の人たちを中心にしたほのぼのゆるゆる日常劇、というほうがピッタリくる。それでも、大皿の上に渋いおかずでお子様ランチ的な一皿を作ったり、ちゃんと重箱でお花見弁当作るキー坊のキャラはすごく好感持てた。早春から翌年の春までの1年間を順に描いてあるので、季節を感じるメニューが登場するのも嬉しかった。でも個人的には縁側で一番食べたいのはスイカだな~2013/08/11

てつ

36
ほのぼのとした日常を、情緒的に、そしてコミカルにつづった日記風作品。非常に読みやすい。読み進めるとエピソード、人間関係が広がり、内容に深みが出てくる。キャストそれぞれが個性的でいい味だしてる。またご飯のメニューが効果的で和の季節感を醸し出す。続編、もしくは河内さんの他の作品も読みたくなる。心地の良い風のような作品。2013/10/12

exsoy

31
料理メインなのかなーと思いきや全然で、登場人物の日常を垣間見て和む。不思議なマンガ。2014/01/05

tera。

20
ばーちゃんの形見の平屋で暮らすキー坊と、ちょっと変わった友人や姉とが織りなす日常を綴った13話の短編集。毎回の美味しそうなご飯やおやつ、時にはジャンキーな食べ物と、登場人物の意外な一面とが楽しい。お姉さんはもう、このままキー坊と一緒に住んじゃえばいいのに。お金にはやや困り気味なキー坊だけど、楽しい仲間と一緒に食べるご飯が楽しそうで何だか羨ましい。2014/10/09

yourin♪

20
美味しいご飯の話なのかなぁ~って思ってたけど、そういう話でもなかった・・・? こんなゆる~い暮らし、やってみたい~。 ところどころ脱力、細かいとこがちょこちょこつぼって笑った・・・姉ちゃんの金魚の取り方・・・笑2012/01/07

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