極限状態の心理学 無人島で人はどんな行動に出るのか？

著者名：知的発見！探検隊【著】

イースト・プレス（2012/03発売）

• ISBN：9784781603414

内容説明

大震災、遭難、戦争…追いつめられた人は、本性をムキ出しにする…。トンデモ行動のウラにある心のヤミ。一線を越えてしまった人間の深層心理に迫る！　アナタも…他人事じゃいられない！？

目次

第１章　崖っぷちの行動心理―極限時に働く人間の本能
第２章　恐怖心が生み出す奇妙な現象―極限状態で起こる心理的現象
第３章　パニックを呼ぶ集団心理―パニックとは何か？
第４章　追いつめられた自殺の心理―自殺者の深層心理を探る
第５章　加害者心理と被害者心理―加害者心理と被害者心理の違い

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[てながあしなが]

中学生の頃に読んだ。「極限状態」って言葉に惹かれたあたりが中学生っぽい。このころカイジとか読んでたからなぁ。

[S@YOPECO]

駅の売店に売ってそう。内容薄っ！時間つぶしにサラッと読むためのものだな。

2016/02/25

[なむ]

ひとつひとつの説明は薄いので、更に知りたかったら自分で調べる必要がある。ただ、内容が薄いおかげで、たくさんの事象について取り上げてあるので、知らなかった心理現象に出会うにはいいかもしれない。そんなに怒るほどの内容ではない。大体表紙とタイトルと著者名を見れば軽い内容の本であることぐらい分かりそうなもの。いい暇つぶしにはなった。

2013/07/31

[エレリル]

積ん読本消化中。値段の安さを思えば内容の薄さも本の劣化スピードも気にならない…かも？

2010/06/21

[サカナ]

あまりおもしろくなかった。この本を読んで、食人について興味を持ちました。大学で刑法を、学べばよかったと思いました。

2010/06/04