パウロ・フレイレ「被抑圧者の教育学」を読む

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パウロ・フレイレ「被抑圧者の教育学」を読む

  • ISBN:9784811807362

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内容説明

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「現代の古典」ともいわれ、世界中で読み継がれている教育思想と実践の書『被抑圧者の教育学』。ブラジルの教育思想家パウロ・フレイレの思想と方法は、死後、ますますその重要性が明瞭になってきている。人間を「非人間化」していく被抑圧状況の下で、人間が人間になっていく可能性を追求したフレイレの主著を、10のテーマから読み解く。オリジナル・テキストからの訳とともに。

目次

序章 パウロ・フレイレとラテンアメリカの民衆文化運動第1章を読む1 人間化と非人間化   フレイレの「難解さ」   価値の二項対立   人間化と非人間化2 被抑圧者による解放   元司教、パラグアイの大統領に   解放の神学とキリスト教基礎共同体   貧しき者への択び   征服と同化3 人間であるということ   人間という存在   人と、モノの所有   人格の完成第2章を読む4 預金型教育をめぐって   伝達か対話か   預金型教育は文化侵略のパラダイムである   預金型と銀行型5 死んだ時間と生きた時間   時間の節約   時間貯蓄銀行   世界と、この世界のなかの私   生きた時間第3章を読む6 世界を読む──フレイレにおける識字   絵を読む   意識化のためのコード表示   「隔たり」のなかの可能性   言葉を採集し、学習プログラムをつくる7 参加型調査とは何か   「生成テーマの調査サークル」から参加型調査へ   参加型調査と人類学的な文化研究   参加型調査とPRA   民衆知とエスノ・サイエンス   ともに世界にはたらきかける8 対話の諸条件   フレイレの「愛」の思想   謙譲と信頼第4章を読む9 フレイレの革命論   ペダゴジカルな過程としての革命   教育者と革命家10 フレイレの遺産の受容   新しい社会と新しい人間   キューバ革命とラテンアメリカの現在   批判の言語と可能性の言語   北米でのフレイレの受容補章 『被抑圧者の教育学』序文について…座談 〈伝えあい〉の文化を創りだすために文化総合──大沢敏郎さんへあとがき

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