内容説明
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Java言語の基本を学習した人やC言語を学んできた人を対象に、Javaのオブジェクト指向全般について詳しくわかりやすく解説した独習テキストです。「読めば必ずわかる」のコンセプトに沿って、コンピュータ初心者による理解テストを繰り返し「これならわかる」という内容を実現しました。本書は、好評の既刊『わかりやすいJava入門編』の続編として、オブジェクト指向について徹底解説。クラスに基づくオブジェクトの生成や参照から、クラスの継承、オブジェクト指向の仕組み、ライブラリクラスの使い方、正規表現による文字列操作など特殊な構文まで解説。練習問題も豊富に用意しているので、知識と技術がしっかり身に付きます。SJC-P試験に対応し、プログラミング入門者が独学でも理解できる平易な説明と十分な練習問題で構成されているため、学校の講義テキストとしても利用可能です。
目次
第1部 クラスとオブジェクト(クラスとは クラスの仕組み アクセス修飾子とカプセル化 クラスとファイル オーバーロードとコンストラクタ 参照とオブジェクト)
第2部 継承と多態性(クラスの継承 クラス型の変換とキャスト オーバーロードとオーバーライド 抽象クラスとインターフェース)
第3部 基本ライブラリの理解(例外 入力と出力 文字列処理と書式化 コレクションと総称型 スレッド)
第4部 応用的な知識(特殊なクラスと構文 文字列の解析 プログラミング演習 補足資料)