内容説明
本書は、日本将棋連盟の月刊誌「将棋世界」掲載の人気コーナー「昇段コース」から、二段相当の問題を収録したものです。入段を目指す中級者~上級者から、実力を試してみたい有段者まで、幅広い読者を対象としています。なぜこの手が正解で、この手ではダメなのか。正解手と他の候補手との違いを、丁寧にそして明確に解説。問題を解いていくうちに、将棋全般の考え方が次第に身に付いて、読者の実力養成の一助となることは間違いありません。
目次
序盤編(第1問~第16問)
中盤編(第17問~第54問)
終盤編(第55問~第109問)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
akihiko810/アカウント移行中
20
「将棋世界」の次の一手、二段コース編。 自分は今、春日部道場道場2段なので、難度的にちょうどいいかも。序盤・中盤編ははっとする手が目白押し。終盤は必至、即詰め、詰めろ逃れの詰めろばかりで難易度がちょっと高いが。何周かしたい本2022/05/15
Kaz
5
久々の挑戦。なんと4年ぶりということに驚く。ほとんど初読と一緒で新鮮でした。2018/12/22
Kaz
5
二周目。正解率7割弱。終盤は何とかなるが、序盤がガタガタ。手の広い序盤は、しっかりとした読みの裏付けがなければ解けない。自分の弱点は序盤にありということが明らかになりました。対策を講じる必要があります。2014/04/05
Kaz
5
これが2段?!週刊将棋のシリーズとは二枚落ちくらい違いました。以前から将棋世界は格が違うなあと感じていましたが、思ったとおりでした。正解率5割を切っているんじゃないかな?ちょっと自信無くしました。早速、再チャレンジです。2014/03/24
Kaz
4
前回と変わらぬ正解率。あと一歩の読みが足りないんだよなあ。2014/06/21




