内容説明
墓石がありえない形で曲がっていた。その責を問われた碑工師の飛崎漂二は、調査に乗り出すが、次々と奇怪な現象と殺人がおこる。身体の内側から刺された傷、内臓に巣食う魔物、降ってきた死体、隙間なく生えてくる顔……。焼死した非業の女が残した「サイコロ」の謎とは? 呪詛の存在を感じた飛崎は、美人巫女で、霊力の研究者でもある九能空美と共に、連続殺人の謎を暴いていく! 怒涛の、奇想天外ホラー!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
雪紫
25
背景壮絶(ぐえ)、被害者残虐死(ぎえ)なホラーやってもキャラあれだし、変なアイテムや芸術あるし、霞さんは普通に霞さん。いや、殺人手段普通に霞さんミステリにあっても違和感なし(感覚麻痺)。インモラルと言うよりお下品、下の印象強めなのどういうこと・・・(これを純愛は抵抗ある・・・)?後智代無事?「羊の秘」お口直しに出来ますよ。2026/08/26
Yu。
22
その災いの源とは一体。。まるでゴムのように曲がってしまった墓石‥その下で眠る者は不可解な死を遂げていたという。。事故とも事件とも言い難いこの変事を皮切りに次々と起こる変死の謎を追っていく呪詛ホラーミステリ。。物語的にはなかなか凝っていて面白いんだけど、“その真相を知りたい!”という重要部分が悉く“雑”なので非常にもったいない(多くの登録者さん達の酷評も頷ける)。。終盤はちょっと下ネタが過ぎるよね‥(๑¯ω¯๑)2017/09/08
あらあらら
7
ホラーなんだよね。動物シリーズにはまってよく読む著者だけどちょっと強引だったかな2019/08/23
A
7
悲しい過去を持つ呪いのサイコロの話。あまり怖い話ではなかったです。2016/12/21
みっつ
5
奇才・霞流一がホラーをやったら案の定、物凄い事になった怪作。ミステリで規格外の馬鹿トリックを連発したいたけど、まだ論理性という鎖に繋がれていた事に気付かされました。あまりにもフリーダムな作品。どうしょーもない語り手と、それを完全に食ってしまった巫女さんのあれやこれや。思わず仰け反りましたよ。タマ串放電、タチュー、メタルナマコと次から次にやりたい放題。そんな中でも「パラダイスラン」のシーンは結構好きだったり。ホラーで暴れる姿は今後も見てみたいかも。2010/09/19




