内容説明
パリに居座るゲニウス・ロキ(地霊)は、多くの秘密を生む――エッフェル塔、モンマルトルの丘から名もなき通りの片隅まで。数百年の時を経てなお、パリに満ちる「秘密」の香りは遊歩者(フラヌール)を惹きつけてやまない。夢の名残を追って現代と過去を行き来する、瀟洒なエッセイ集。
目次
エッフェル塔
サン=ジェルマンの犬市場
オペラ座のミツバチ
バスチーユ広場の象
セーヌ河岸の古本屋
“植物園”の熊
ゾーン、夢の郊外
ボブール界隈のバブル景気
ケールの女神像
オルセー河岸の水泳学校〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
りえこ
17
読みやすく、興味深かったです。地下水道の事とか、もっと知りたいと思いました。2017/02/18
Shin
16
こちらはパリ出張の帰りに読了。新聞に連載されたコラムをまとめて本にしたということもあり、行きに読んだ石井洋二郎氏の『パリー都市の記憶を探る』に比べると軽い読み物ながら、少し街を歩いた(ランニングもした)帰りにさらさらと読みつつ旅情の余韻を楽しむには良い本だった。2019/11/16
Famicon04
6
ブラタモリにも似た軽い歴史散歩もの。ただしパリでそれをやると非常に興味深いものになる。パリという街の歴史的な厚みは普通ではない。2016/10/26
yendows
5
パリについて殆どしらなかったのですが、散歩しながら、歴史を探るというスタイル、特にジョルジュ・オスマン以前の町を夢想するというのは実際おこなったら、タマらんのだろうな。と思わせてくれた。良い旅行ガイド。2013/05/19
utataneneko
5
この本を読むと、パリの片隅の一見何でもない街路や、何の変哲もない建物に、奥深い「秘密」が隠されていることが分かる。これらの、観光客が見向きもしないどころか、付近の住民でさえ知らないであろう、隠れた「名所」に、熱烈に行ってみたくなる。今度パリに行く時にはぜひこの本をお供にしたいと思う。2010/10/23
-
- 電子書籍
- 「美人でお金持ちの彼女が欲しい」と言っ…
-
- 電子書籍
- ただのモブなのに、侯爵家跡取りの保護者…
-
- 電子書籍
- 【フルカラー】夜伽が禁忌のこの世界で【…
-
- 電子書籍
- WeTuber おっさんと男子高校生で…
-
- 電子書籍
- 365誕生星占い~9月29日生まれのあ…




