内容説明
短い話のなかにユーモアがぎっしりつまっている小咄。「落とし咄」と呼ばれていた笑いの宝庫、落語。江戸時代のコミック、黄表紙。俳句・短歌とおなじ字数で、人生のよろこびとおかしさをうたった川柳・狂歌。笑いを楽しむ心がうんだ読みもの満載! 笑い、また笑いの1巻。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そら
40
落語、黄表紙(江戸時代の大人向け出版物)、狂歌、川柳。なんか懐かしいもの、クスっと笑えるものもありましたが、「ふ~ん。だから?」って感じのものも多々あったな(;^_^A。2021/02/22
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
6
小学校の国語科単元で、落語があるので担任に紹介。2019/04/09
訪問者
4
作者は昔、愛読していた講談社文庫「古典落語」で懐かしい興津要さん。落語は勿論面白いのだが、黄表紙がそれを上回る面白さ。特に「きるなのねからかねのなるき」はとんでもない快作。2022/08/09
まあやん
2
落語は耳で聞くからこそおもしろいんだな。川柳と狂歌はおもしろかった。2016/02/04
てらさか
2
争いのなかった江戸時代の、庶民臭い話がたくさん。今も昔もほとんど変わらないのがよくわかる。2010/08/16
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