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内容説明
クラウドとは何か? 各社が参入を試みるスマートフォンやスレート型の携帯端末の役割は? そして電子書籍の未来は? アップル、グーグル、マイクロソフト、そしてアマゾンなど、クラウドやスマートフォン、電子書籍をリードする代表的企業の戦略を解説し、クラウドでも出遅れた日本企業の生き残り方法を模索する。クラウドと、クラウドの「窓」の役割を持つ携帯端末の意味と役割が2時間でわかる!【光文社新書】
目次
1章 クラウドとは<br/>2章 クラウドの古さと新しさと主要企業<br/>3章 マイクロソフトの戦略―ウィンドウズアズール<br/>4章 グーグルの戦略―グーグルアップエンジン<br/>5章 アップルの戦略―iTunes<br/>6章 クラウドでも出遅れた日本
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
233
少し古い本だがクラウドについて勉強になった。どちらかと言うとグーグルが今となると強いなと思った。2016/06/27
ちくわん
15
2010年3月の本。コンピュータ技術の本。すでに過去の話だが、ここ15年ほど空白の時代であった私にとって歴史を学ぶためには丁度よい本。クラウドを、どう例えるか。岡嶋氏はこの分野のエキスパートなので、上手い例え方をする。ちょっとお薦め。2020/06/18
0607xxx
12
ITについて、そこまで詳しくありませんが、クラウドについて多少は理解できました。3年前の本なのに当時と比べ、状況が変わってる変化の激しさは驚いた!2013/11/11
Humbaba
11
今ある技術において最高のものを作り上げたとしても、ルールが変わればそれは意味をなさなくなる。日本は現在の環境を認識し、その中で最も良い物を作ろうとした。それ自体は素晴らしいことだったのだが、そもそもルールを変更することで全く別の解法を選んだ会社もある。2013/08/22
Arowana
9
挑発するテクノロジー。米発技術知の最前線に迫る社会批評書4冊目。 (目次) クラウドとは/クラウドの古さと新しさと主要企業/マイクロソフトの戦略―Windowsアズール/Googleの戦略―Googleアップエンジン/アップルの戦略―iTunes/クラウドでも出遅れた日本/2013/09/28