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内容説明
価値の源泉が組織から個へ回帰していくネットワーク型社会では、リーダーの価値観を反映した想いだけが人を動かす原動力となる。単なる組織目標にとどまらないビジョンをいかに獲得するか、そのビジョンをどう共有するか、ビジョンを実現するための実践手法とは何か。これから求められるリーダーシップのあり方を提示する。
目次
第1章 ビジョナリー・リーダーとは何か―組織の成果を最大化するビジョンの力(ビジョンなくしてリーダーシップは発揮できない リーダーシップを構成する2つのプロセス ほか)
第2章 なぜビジョナリー・リーダーが求められるのか―いま時代は「階層型マネジメント」から「ネットワーク型リーダーシップ」へ(過剰なマネジメントがもたらしたリーダーシップの欠落 自律的な生き方を実践するチャンスが訪れた ほか)
第3章 ビジョンを構成する3つの要素―「Will」を核として「Can」と「Must」を整合させる(「Must、Can、Want」のフレームワークを活用する 3つの輪が重なり合うことの重要性 ほか)
第4章 揺るぎないビジョンをいかに獲得するか―「Will」を発掘し、自らのビジョンを創り上げる(Willはリーダーの生きがいが反映されたもの 「在りたい姿」を設定するための3つの条件 ほか)
第5章 ビジョナリー・リーダーの実践―ビジョンを実現するエンパワーメント・リーダーシップ(創り上げたビジョンを展開していく エンパワーメント・リーダーシップという考え方 ほか)