がん治療の前と後

著者名：竹中文良【監修】

法研（2013/08発売）

• ISBN：9784879547880

内容説明

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「がんを告知されて治療を選ぶとき」「治療を受けるとき」「退院後、療養生活を送るとき」「自宅で過ごすとき」など、がんの療養生活において、どの時点で何をしたらよいかの流れがわかり、チェックリストで随時確認ができます。また、医師とのコミュニケーションの中で、「何を伝えておくべきか」「何を聞いておくべきか」などのポイントを紹介し、巻末にはがんの基本的な用語も掲載しています。

目次

１章　納得できる治療を受けるために（がんとつきあっていくために　がんの基本的な治療方法　ほか）
２章　入院時に注意したいこと（入院生活について　手術前後、どうなるの？　ほか）
３章　退院後の過ごし方（自宅での過ごし方　ご家族の方へ　ほか）
４章　経済的・社会的なサポート制度（治療費用と公的医療保険　医療費の負担を減らす高額療養費　ほか）
用語　知っておきたいがんの用語

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[くりりんワイン漬け]

癌が自分の体にあるとわかったときから、術後のケアまでを時系列に、必要になることを網羅しています。この本を読みわからないこと、よく調べたいことを、深く調べることが、おそらく効率の良い知識を得る手段の一つだと思います。

2016/05/16