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内容説明
山マンガの隠し金山、満を持しての刊行!
『山と溪谷』誌に1993年から現在に至るまで連載されている元祖女子山マンガ「でこでこてっぺん」。連載200回を記念して、ついに単行本化。現在の女子山ブームに先行すること十数年。連載当初は20代だった著者のゲキさんも、いまや一児の母として子育て奮闘中。山と出会った独身女性が、山とともに年齢を重ね現在に至るライフヒストリーにもなっています。いま増加中の山女子たちにも参考になること受けあい!もちろん、登山者ならだれでも納得してしまう抱腹絶倒の「こんなのあるある」ネタ満載で、『山と溪谷』愛読者のみならず、すべての登山者が共感と笑いの嵐に包まれること必至です。登山ビギナーが、楽しく山の世界を知るのにも役立ちます。 200回分全連載の再録(幻のカラー掲載も再現)はもちろんのこと、連載開始前に読者投稿として採用されたプレ・デビュー作、単行本用書き下ろしマンガ、著者激賞だけれど掲載されなかったボツネタマンガ、著者・ゲキさんの素顔紹介、でこでこてっぺんの歴史がわかるデータも付いた大充実の一冊です。
目次
でこでこてっぺん(1話~200話 スペシャル描き下ろしマンガ)
巻末スペシャルでこでこライブラリー(ゲキさんに聞くでこでこてっぺんあれこれ でこでこ&ゲキさんヒストリー 比べてみるとよくわかる?マンガの移り変わり こんなマンガもあった!プレ・デビュー作品 かなーり笑えます ボツネタ・セレクト2 でこでこデータボックス)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tomokazu Kumada
16
月刊誌「山と渓谷」で1993年1月号~現在まで続く、山で作者や周りの方々が体験したことを描いたマンガの連載が200回を記念して単行本化された1冊。怪談・トイレ・痔・天候・飢え・酒・ご飯・自然・風景・行列・御来光・ヒマラヤ・変な人・落石・髪型・荷物・移動手段・調理・服装・テント・山小屋・遭難・忘れ物・混ざり物・滑落・骨折などなど、小さな頃から父親と一緒に山に登り、出掛けた先からそのまま山に登ってしまう作者「ゲキ」さん、山と出会った独身女性が、山と共に歳を重ねて現在に至るまでを描き続けているエッセイコミック。2013/05/12
あまりりす
6
すみません、山には登りません(-_-;)表紙が可愛らしくて手に取りました。もー、すごく面白かったです!どこを読んでも面白いです!山に登らない人が読んでも楽しめます!山に登りたいとまでは思いませんでしたが…(-_-;)カバーの「長女だけど次男です…」の意味は、読んだら解ります。。。成程ね。山に登る人たちの生態(?)がとても良く解ります。(ん?知らなくてもいいのか?別に…)とても楽しめました!2014/08/10
もりけい
4
泊まった山小屋に置いてあって読んだ本。読むシチュエーションとしては最高の所。山の雑誌に掲載されていた漫画だけに本格的な登山のあるあるのオンパレード。思わず笑ってしまう物が多い。その一方でなぜか下ネタと怪談ものが多いという不思議さをもつ。ひまつぶしにちょうど良かった。2014/07/14
お昼寝ニャンコ
3
何度も再読。ヤマケイで毎月ちょっとずつ載るのがホントに楽しみでした。ヤマケイが何年分も溜まってしまい処分する時、そのページを切り取ってノートに貼って取っていました。だから本になった時の喜びったらもう!とにかく面白いの一言です。山のあるあるネタにハマります。山ヤが付ける子供の名前とか、お気に入りは1996年4月号。でも皆面白いので、人前で読むのはやめた方が良いです。可笑しくて吹き出します。ホントに要注意。『無人島に1冊だけ持って行けるとしたら〜』…これオススメかも。2016/03/02
ぴーたん
2
濃い山漫画。17年続いて200回をまとめたもの。始めどんどん登って沢もやり、40過ぎて妊娠して山に登れなくなったりして著者の人生を垣間見ることができます。ぼちぼち子どもを連れて山いける様になったので、山登りエッセイなども今後読んでいきたいです。2011/04/17
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