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内容説明
本書は、カウンセリング分野の知識やスキルを紹介し日常生活に生かしてもらうという実用書です。多くのカウンセリング経験、自治体や教育機関での講習会の経験をもとに、「コミュニケーション力を上げるとはどういうことか」「自分の怒りやストレスにどのように対処するのか」「思考がネガティブになっているときに注意すること」「自分の勘を大事にする」など、社会人や学生に必須のポイントを専門家の視点から伝えます。自分の心のクセに気づき、ストレスの少ない生き方をするためのヒントを紹介します。
目次
第1章 コミュニケーション―ピープル・スキル(信頼関係を築くために;決めつけない(non‐judgmentalな)姿勢
「沈黙」してしまったときは… ほか)
第2章 燃え尽きない働き方(燃え尽きない働き方;好かれない権利;究極の選択 ほか)
第3章 自分を守るために…(自分を守るために…;自分の最大の敵は誰?;心の疲れに気づくポイント ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
RYOyan
4
近くしか見えない時ほど、遠くを意識して眺めよう。視界が晴れない時は、足下をじっくり眺めてみよう。2015/03/14
ノリピー大尉
4
情報提供はしてもアドバイスは相手のためにならない。他人からの期待に沿った生き方をしないのも権利のひとつ。2014/02/17
イッチー
2
相手の目を見る 助言をしない 選択肢を示す2018/03/12
ひろ
2
・ジャッジしない・撤退するという選択・嫌われる権利、失敗する権利2014/01/09
HarumiMyself
1
「自分を守るのは自分」 「自尊心のない人はいない。…でも他人に認めて貰いたがっている限り自尊心は見えない。誰よりも先に自分で自分を認めるんです」 「自分を信じる事が自分を楽にする」 カウンセラーの立場から見た燃え尽きない働き方、自分を守るためのヒントをくれる一冊です。まずは自分を認めないと…とぼんやり考えるヒント頂きました。2020/09/09