内容説明
メンタルヘルス(こころの健康)で困っているのは、確かに不調になっている本人ですが、私は上司も「相当困っている」と感じています。とくに本書では、次の3つのことを明らかにしています。1、上司として最低限必要!という「法律とうつ病」の知識(第1章~3章) 2、こころの不調者を“すばやく”見つける!「具体的な方法」(第4章~5章) 3、お金をかけないでもできる!「有効な予防策」(第6章)本書を読んでいただいた皆さんが、「メンタルヘルスのことはもうこれで大丈夫!」と自信をもって、本来の業務に専念していただければ幸いです。
目次
序章 気になる!他社のメンタルヘルスはどうなっているのか?
第1章 必須!こころの健康の基本知識
第2章 理解しがたい!こころの不調はなぜ起こるのか?
第3章 判断に迷う!うつなのか?怠けなのか?
第4章 絶対知りたい!こころの不調者を“すばやく”見つける方法は?
第5章 残念ながら不調者が出た!具体的に何をすればよいのか?
第6章 もうこんな思いはしたくない!極力お金をかけない予防法
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ひだり
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具体策が書かれているし、単にうつ病のためだけでなく役立ちそう。本筋に関係ないが、認知の歪み(考え方の癖)って本人が自覚してなくても周りから矯正できるのかなぁ。2012/07/21
いっちゃN
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ストレスに強い、弱いの差は後輪・前輪・乗り手の「自転車理論」で説明がつく、「ほめる」ではなく「肯定」する。 なるほどと思うがなかなか。。。。2012/03/05
カッシーニ
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人事や管理職は必読。/ワード&ヒント:30代が要注意、定期的なコミュニケーション、3ない上司、増・性・法、労働安全衛生法、電通事件、キヤノン研究員過労自殺労災認定、セリエのストレス学説、30代は職務共感の低下が原因、認知の歪み、三つのA、休みの取り方、七つのいつも、アドバイスは厳禁、私を主語にする、褒めるより肯定する、感情労働2011/04/04
sawa sawa
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自分がうつにならないために、うつに関する知識を身に着けておくのは重要だ。 法律に照らし合わせてどう対処するのか、されるのか ストレスは自転車の乗り手と車輪の関係に似ている ストレス耐性をつけるには、十分な睡眠と、短時間の無酸素運動が良い2025/02/26




