- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
筋を通し、合理的に生きる人は強い。目先の利益に囚われず、易きに流れることもなく、大所高所から最も全体の利益が大きい選択を行う。この習慣の積み重ねが、周りの人からの確かな信頼、仕事における確かな成果、そして悔いのない人生をもたらす。そんな生き方を体現したのが、「アメリカ資本主義の育ての親」であり、実業家、政治家、科学者のフランクリンだ。印刷業者から身を起こした彼は100ドル紙幣にも描かれる偉人となり、M.ウェーバーの資本主義理論やD.カーネギーの人間関係術も影響を与えている。成功哲学の原点といえる存在だ。しかし彼の習慣は、誰でも実践できるシンプルなものである。「手帳を活用して『徳』を無理なく身につける」「相手を論破せず主張を通す」、「企画を立てる際はまず全体像を見通す」…。今こそ、本物の成功習慣を実践せよ!
目次
序章 成功哲学の原点はフランクリンにあり(稀代の大偉人による「成功哲学」 利益と倫理は矛盾しない ほん)<br/>第1章 「徳」を手帳で身につける(徳はビジネスの“基本フォーム”だ 「徳」の一番目が「節制」である理由 ほか)<br/>第2章 確実な成果を得る成功習慣(船乗りを目指していた彼が、印刷工に興味を持った理由 人生の“ベースキャンプ”としての印刷業 ほか)<br/>第3章 確実な信頼を得る人間関係術(上司に「見込みのあるヤツ」と思わせる工夫をせよ 自分の主人よりも頼りにされる ほか)<br/>第4章 筋を通して、強く生きる(フランクリンの大きな強み―“地続き感” アメリカのあるべき姿を起草 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Happy Like a Honeybee
たか
masa
沢庵(たくあん)
ide
-
- 電子書籍
- エリート財務官は恋より仕事に忙しい!1…
-
- 電子書籍
- インド夫婦茶碗(分冊版) 【第35話】…
-
- 電子書籍
- ファンタジー放送局9【タテヨミ】 RO…
-
- 電子書籍
- どちらか選べと言われたら。(フルカラー…
-
- 電子書籍
- 天使は二度、嘘をつく 5 マーガレット…