すずのねえほん<br> はこちゃんのおひなさま

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すずのねえほん
はこちゃんのおひなさま

  • 著者名:丸田かね子【著】
  • 価格 ¥495(本体¥450)
  • 銀の鈴社(2013/12発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784877868253

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内容説明

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空襲が本土を襲いはじめた昭和19年。幼いはこちゃんは、遠い親戚に疎開します。粗末な納屋での母の死。美しいひな人形が、平和への祈りを静かに伝える絵本。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

26
東京大空襲がちらりと登場します。戦時下の子どもたちが受けるストレスはいかばかりか…。お雛様がたくさん展示されている、長野の「世界の民族人形博物館」。気になるな。2018/08/31

魚京童!

18
しょうがないよね。アフリカから出た人が東西に分かれて、侵略を進め、太平洋でぶつかった。かなり以前に入っていたいわゆるインディアンは虐殺されたけど、太平洋が広すぎて、助けにいけなかった。守りに入っていた部分もあるしね。だからアメリカは外へ向かい、今は地球外にいる。ぶつかるのはしょうがない。切り取ってしまえば美談だ。2019/07/25

花林糖

14
世界の民俗人形博物館(長野)に所蔵されているお雛様がモデルになったお話。牧野鈴子さんの優しい絵が素敵です。博物館に機会があれば行ってみたい。2015/12/01

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

10
教育出版国語 4年生 【平成27年度教科書掲載本 令和2年度教科書掲載本】2015/06/19

ヒラP@ehon.gohon

9
おばあさんになったはるこさんの宝物のひな人形は、戦争を乗り越えてきたひな人形でした。 戦争の中で無事だったひな人形は、苦しかった体験、無くなったお母さんの面影、そして戦争で失われた多くの命のことを語り続けるひな人形でした。 忘れていけない記憶が風化していく中で、とても大切な物語です。 牧野鈴子さんが物語の切なさを感動的に描いています。2018/03/30

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