日経新聞の「本当の読み方」がわかる本  ニュースを関連づければ知識に変わる

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日経新聞の「本当の読み方」がわかる本  ニュースを関連づければ知識に変わる

  • 著者名:小宮一慶【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 日経BP(2015/03発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784822247881

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内容説明

新聞読みの達人 小宮一慶氏が、日経記事の読みこなし&活用テクニックを初公開! 著者が長年の経験から培った新聞情報活用ノウハウがぎっしり。この1冊を読むだけで、経済の動きがより鮮明に、より立体的に見えてきます。 【著者から一言】 私は新聞を読むとき、1つひとつの記事を独立した情報ととらえるのではなく、常にその他のニュースやイベント、数字との関連性を考えながら読んでいます。特に日経新聞を読むときには、様々な景気指標と関連づけながら読まないと、経済の動きが見えてきません。本書をお読みいただければ、それだけで、日経新聞の読者としてのレベルが着実にアップすることでしょう。★主要景気指標過去20年分のデータも収録★

目次

1 基本テクニック編―日経新聞は「関連づけて」読む(記事を鵜呑みにしてはいけない 疑問を感じたらすぐに「数字」を確認する ほか)
2 小宮一慶が読む!日経新聞の1週間(日経新聞は日曜日から始まる 月曜日は「勝負の日」 ほか)
3 実践テクニック編―注目記事から経済の動きを読み解く(携帯電話を輸出するのは「国内で売れなくなった」から? 日本の財政を把握している人は、誰もいない ほか)
4 資料編―主要景気指標の時系列データ(現在を読み解くために過去の数字を押さえる 国内編 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

uD

11
小宮さんの本は2冊目。 具体的な細かいテクニックよりも、考え方・接し方が参考になりました。 著者が本書で繰り返し伝えているのは、「数字を見ろ」ということ。 ◆記事の見出しや文章を鵜呑みにしない →「景気指標」「現金給与額」を見る ◆GDPや企業業績 →変化(とくに下降)している場合、賞与で調整する傾向が強い ◆「数字の基準」を知る →基準がわからなければ、数字の価値もわからない ◆「数字の基準」を知るには →過去の大きな出来事を覚えておく 例)サブプライム危機、リーマンショック 2018/10/02

エリナ松岡

6
日経新聞の経済、金融の記事と解説はまだまだ自分には難しくて、とにかくとっかかりをつかもうとこの本を読みました。日経新聞に頻出する、耳慣れない用語を説明してくれているはありがたく、また、著者の強調する、数字(景気指標)の動きとイベントとの関連を考察しながら読むことの有用性は理解できたと思います。後半は応用ということで、発生するイベントごとにその原因や影響を分析・今後を予想していくんですが、なんとなくこうやって地道に景気や経済を読む力を養っていくのだろうなぁ、というのは分かりました。道のりは長そうですが。2016/03/28

bontapapa

4
記事の例が古いけれども、読み方の関連付けは勉強になるな。 日経新聞の一週間の見方は参考になった。2012/12/10

kentatnek

3
社会人三年目で改めて日経新聞の 読み方を確認。景気指標を利用した読み方は勉強になった。巻末の過去の景気指標も参考になる。2014/04/16

たいそ

3
ただ情報を入力しているだけでは「インプットバカ」、仮説を立てながら読むことで論理的思考が高まる。2010/09/16

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