プラチナ文庫<br> 騎士は永遠の愛を誓う

個数:1
紙書籍版価格
¥712
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

プラチナ文庫
騎士は永遠の愛を誓う

  • ISBN:9784829624654

ファイル: /

内容説明

気位の高いエリアス王太子は、ある時、反逆の濡れ衣を着せられ、塔に幽閉されてしまう。エリアスを陥れたのは――側仕えの騎士、アードルフだった。幼い頃、エリアスに拾われたアードルフは、命を賭けても彼を守ると忠誠を誓ったはずなのに…。鎖につながれたエリアスを待っていたのは、悦楽という名の辱めだった。「ずいぶん長い間、俺はあなたに狂っていたんですよ」仄暗い欲望をぶつけてくるアードルフの裏切りに、エリアスは――?豪華袋とじは、特製ピンナップ&書き下ろし短編小説入り!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

2
読みやすかったし悪くない。でも、良く考えてみれば、愛するが故と言っても従者はかなり身勝手でやりたい放題だし、周囲も王子の気持ちは蔑ろにしてたんだよね……王子、結構可哀相。2010/02/15

ゆきち

1
王道中の王道だけど良かった。最近別の作家さんで同じような話読んだな…こっちの方が古い作品だけど楽しめた。攻の真意なんて読者には筒抜けなんだけど、弟の従者になった時はわかっていても切なかった。そんな感じで終始受が切ない。私の読んだ秋山さんの受の中では、しっかりしていて責任感もあっていい感じだった。こういう話は定期的に読みたくなる。2014/11/24

たま☆

1
…捕らえられた王子が牢屋(?)で信頼していた騎士にヤられちゃうお話だというから、どんなダークでドロドロ、を想像していたのですが、あっさり…。話の流れは意外性もなく、でもフツーに読めたんですけど、ヤっちゃうトコだけがとってつけたようにヘン。だいたい忍耐強くて敵を欺くには~♪が平然とできちゃうような攻めが、あの状況でウケに手を出すあたりあり得ないし。囚われていたときに臣下に凌辱されていた王子って、復権したときの沽券とかどうよ?おまけに、わざわざアオカンするためだけに呼び出すしさ…。2010/03/05

まひろ

1
ファンタジー好きからすれば設定に無理がありすぎる2010/02/14

ハルト

1
従者×王太子の下剋上。攻の、表面裏切りつつもどこまでも受ひと筋なところと、受のプライドが高いけれど無意識に攻にを想うゆえに縋るような初々しさのギャップがよかった。袋とじの、受即位後の話は甘くラブラブで。でもイラストはとっても肉々しくいやらしかったwけどいちばん心捕まれたのは、脇のノキア×ラハティ!豪放磊落なヒゲ攻と強気ツンデレの組み合わせのこのふたりのスピンオフ、すごく読みたい!!2010/02/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/398590
  • ご注意事項