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内容説明
近代政治や古今の歴史を題材に、リーダーたる資質を問う。
この危機の時代の日本を変える新しい指導者の見抜き方。
目次
第1章 検証・鳩山政権(迷走する鳩山政権 鳩山・小沢を採点する)
第2章 政治は「貴業」であるべきか(高い関心の政治、低い評価の政治 政治を「貴業」と心得、「虚業」に徹せ 政治とカネ 政治とは選択すること)
第3章 日本国に理想の政治家像はあるか(「貴業」性をもつ政治家 歴史と古典に通暁した政治家 真のエリート意識をもつ政治家 手を汚す覚悟のある政治家 「可能性の技術」を使いこなす政治家)
第4章 創造者としての首相には何が必要か(古典を読まずして理想の政治家は生まれない ヴィジョン提示力 歴史と哲学の素養 人心掌握力 組織力 経験 危機の認識と危機管理力 カリスマ性 テレビ・ポリティクス 国際性 IT適応力 創造者としての首相を支える国民)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
despair@色々痛い
1
やはり私の考え方は舛添さんに近い感じなんだなぁ、と実感した。2010/08/08
湘南☆浪漫【Rain Maker】
0
結果的に自分が去ってしまった…という(苦笑) 興味深いことを言っているんだけど、今を見てしまうと説得力がね…。 ま、2010年の本なので。2017/05/10
Katsuaki Mori
0
2013/01/01-2013/01/012013/01/01
かみかみ
0
評価:★★★☆ 政治は本来「貴業」で「虚業」であり、国民に夢を与えるためのもの、というが、政治学の研究者出身の著者らしい議論と思う。本書が上梓されたとき、著者はまだ自民党の政治家だったことが、政界の変化の目まぐるしさを物語っている。2014/06/30
yoshichiha
0
特に自分の舛添さんに対する評価は変わらなかったけれど、それなりに参考になった。あまり政治関連の本読まないからなあ。2014/02/08
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