内容説明
「君が大人になったらね」キスを求めて唇を突き出すエマに、ザリオスは言った。あれから六年、彼女の父親の誕生パーティで二人は再会する。今やザリオスは大企業の後継者で、名うてのプレイボーイ。エマは用心しつつも誘惑にあらがえず、彼のキスを受け入れた。そして……。幸せに酔いしれたエマだったが、彼女が足を踏み入れたのは、いばらの道だった。翌日の新聞を見たエマはショックに打ちのめされる。そこにはザリオスが元恋人とよりを戻したことが報じられていた!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゃろ
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⭐⭐⭐2014/02/25
葉月
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Cの下2011/12/27
MOMO
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とりあえず、ジェイク兄ちゃんはサイテー!いいカッコして、見得はって、周りをみんな巻き込んだ挙句に、エマちゃんに責任押し付けるなんて・・・。エマちゃん、あんたもねぇ、玄関マットみたいな態度はさっさと止めなさいよ!読んでてイライラするわ・・・まぁ、最後の最後には思い切った態度をとったけどさ・・・2010/04/05
みろん
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6年前に勘違いでヒーローにキスをせがんでしまった女性と、放蕩者すぎて父親から心証を悪くしている男とのロマンス。ギャンブラーなのに世間体だけを取り繕って妹に迷惑をかけているヒロイン兄が最低…!そんな兄を信じているヒロイン家族もどうかしている…。けど、ヒーローが意外といい奴で「罪のない方便」のエピソードが良かった。2010/03/21
Mari
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★★★2010/02/21