ハーレクイン<br> 希望への旅人 危険を愛する男たち VIII

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ハーレクイン
希望への旅人 危険を愛する男たち VIII

  • ISBN:9784596914064

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内容説明

目を開けたとき、男はひどい頭痛をおぼえて見知らぬシェルターのベッドに横たわっていた。だが鏡を見た瞬間、痛みは消え去った。自分の顔に見覚えがなかったのだ。周囲の人々がミッシュと呼ぶこの男は、頭に銃弾の痕があり、見るからに危険そうな顔つきをしている。いったいおれは何者なんだ? 彼は所持品を手がかりにしてある牧場にたどり着いた。雇い入れてくれた支配人レベッカは愛らしい顔に彼への信頼を浮かべている。しかし彼には──ブーツの中に拳銃と札束を隠し持っていた男には、彼女に惹かれる資格さえなくて……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

すっちゃん

4
⭐️⭐️ 少々自分がこのシリーズにマンネリ化してきたか。結構流し読み。ヒーローは、スーパーSEALの割に中々人間臭くてよかった。2017/10/17

mum0031

1
観光牧場のマネージャーレベッカと、SEAL将校ミッチ。 潜入捜査中に銃撃され、記憶を失ったミッチが、レベッカの牧場へたどり着く。 記憶の断片に、暴力的な物が含まれていて、レベッカの協力の元自分探しをするミッチ。 レベッカが、積極的過ぎて少し引いてしまった。2018/12/23

矢田ふみえ

1
記憶喪失となって自分の正体が、なんなのか、人を殺したこともある。泳ぎができる。パソコンも使える。そんななかでのロマンス。好い人ってのは、真底好い人なんだろうか。でも、話は、面白かった。2016/05/31

すもも

1
★★☆☆☆ ロマンス的に盛り上がりにかけたかな…ヒーローの父親の話が一番の読ませどころ。(Identity:Unknown 1999年作品)2015/08/03

まめもち

0
ミッチ×レベッカ。前作で偽装工作のために刑務所に入ってたヒーロー。敵に襲われ記憶喪失になってたどりついた牧場でヒロインに出会う。前作からストーリーが貧相になってきた気がしてナナメ読み。そういえばなんでヒロインのいる牧場を選んだのか明かされたっけ?2016/05/15

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