内容説明
学生の頃からお寺や仏像が好きだった著者が紹介するのは、これまでの人生で訪れた四十八の選りすぐりの仏。北は岩手から南は大分まで、六十代の今から、あの頃の思い出とともに綴る仏像の魅力。《あのころから数十年の年月が経過したいまの僕には、はっきりとわかる ―「仏像をたのしむ」、ただそれだけで僕は生活にハリを覚えていたし、諸般の条件の制約から特別に大きな夢はもてなかったとしても、その点で“仏像たち”は日々僕を生きさせてくれていた、と。》― Let’s enjoy BUTSU-ZO together!
目次
1 おもい出の仏像(真木大堂・大威徳明王騎牛像;金剛宝戒寺・大日如来坐像;大船観音寺・大船観音 ほか)
2 つれづれの仏像(1)(飛鳥寺・釈迦如来坐像;当麻寺・弥勒仏坐像;薬師寺・聖観音菩薩立像 ほか)
3 つれづれの仏像(2)(真如苑・大日如来坐像;十輪院・地蔵菩薩立像(石仏龕)
東大寺・金剛力士立像 ほか)
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