内容説明
「マイケルジャクソンは生きている!?」「あなたの部屋にも出現!? 見ると幸せになれる“小さいおっさん”」「開けたら最後、100年は呪われる“コトリバコ”とは」──最新の情報はもとより、より進化した噂話や、宇宙版・都市伝説、陰謀を50話網羅。超常現象・怪奇事件の研究において右に出るものはいない著者が、進化しつづける都市伝説を集めた、最新・最強の1冊! 何が起きても「自己責任」でお読みください……!
目次
1章 驚愕!最強の都市伝説(マイケル・ジャクソンは生きている?;UFOに警告されたオバマ大統領 ほか)
2章 戦慄!怪人の都市伝説(異界の住人“小さいおっさん”;遺伝子研究の落とし子!?しゃべる人面犬 ほか)
3章 恐怖!霊と呪いの都市伝説(封印が解かれた「ヒルズの呪い」;開けたら最後、一〇〇年は呪われるコトリバコ ほか)
4章 怪奇!禁断の都市伝説(都市伝説界の王者“フリーメーソン”の真実;歴史の暗部を見つづけてきた旧首相官邸の幽霊 ほか)
5章 神秘!宇宙と惑星の都市伝説(異星人とUFOがかくまわれている!?“エリア51”の真実;アメリカの超法規的実動部隊“MJ‐12”の陰諜 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミカママ
438
聞いたことがあるのは、「口裂け女」。リアルタイムで小学生だったしな。この中にはなかったけど、横須賀で中学生だった当時の「赤い手」。怖くてトイレ行けなかった。連れションが始まったきっかけだったと思う。「フリーメーソン」について読めたのはよかった。「つくば学園都市とCIAの関係」とかも。眠れないほど面白い…て、読み始めて3ページで即寝落ちしたぞ。2020/04/12
紡ぎ猫
16
ずっと積読していたので、すでに古くなってしまった話題もある。未来からやってきたタイムトラベラーの予言はことごとく外れた。マヤの終末予言も。他も、ほとんどがうわさや憶測の域を出ないので眉に唾つけて読んだ。2016/05/23
みーすけ
3
(借)数篇の目新しい話しが掲載されていた。ジョン・タイターに首なしライダー・・・・・・・・・・・・・・。2012/01/27
かわかみ
2
都市伝説は民俗学の研究対象になるかも知れないと思って読んでみた。一つ一つの伝説に深入りはしないで、ともかく収集羅列されているだけだが民俗学が収集してきた民話のように暮らしの中から自然発生的に伝播、承継したものは少ないようだ。掉尾を飾ったのは2012年に世界が滅びるとのマヤの予言で後付を見ると本書の出版は2011年である。東日本大震災が起きた年にこのような図書が出版されたことの方が民俗学的には意味があることかも知れない。都市伝説愛好家のために野暮な分析はしていないが、これで「研究者」とは楽なものだ。2021/12/26
KyR
2
★1.5 眠れなくなるほどではなかったです。2013/12/05