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内容説明
タイムマネジメントとは時間を埋めることではなく、「仕事の進め方」を決めるのが本来の目的です。計画は「８割主義」で詰め込みすぎず、２割の余裕を残すのがコツ。アポイントメントはしっかりと、タスクは柔軟に。自分の仕事の進め方と仕事量を両面から管理しながら、急な変更や仕事にも対応できる無理のない王様の時間術。
目次
プロローグ 仕事時間は３割減らせる
第１章 まず「ルーズな自分」を許せ！
第２章 分刻みのスケジュールなど、いくら立ててもムダなのじゃ
第３章 仕事は、自分で締め切りを作るのじゃ
第４章 これで残業時間もゼロになる
第５章 「いつかやりたいこと」を実現させる時間術なのじゃ
エピローグ 時間貧乏から脱出しよう！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とよぽん
20
仕事における時間の上手な使い方を指南している。残業についての章、スケジュール管理のための手帳が、印象に残った。タスクの長期的（1年間とか）計画を立て、それを短期（1週間）に落とし込むことで、実現に近づく。完璧を目指さず、結構ゆるいことが継続しやすいし、80％ぐらいの出来の仕事を効率よく産み出せる。繁忙期には月150時間にもなる残業（教員なので時間外勤務）を、減らしたい。この本に書いてある方法なら、できるかも。2018/08/23
けほんこ
14
読みましたー ちょい書き見える化 ちょっとまえからやっていますが 確かにかなり効果あり それをフランクに楽しく 事実付してくれたのつで よりタイムスケジュール管理を 前向きに出来そうです 気付けば残業ばかりしてる 残業習慣になっちゃってる感ある 中で問われた 残業時間の方が 静かで集中できるからいいなって 思ってない？ってやつ ギクっとしました 楽しくはあるんだけど もうちょっとストーリー性が あったらっとせっかくの キャラクター設定が 勿体ない気がしました でも良い本でした2018/11/09
ふくみみ
9
時間術系の本は結構読んでるけどそれでも駄目なので読んでみました。基本、TQとかフランクリンプランナーを思わせる内容だけど、「いつやるかをその場で決める」というのはなるほどなと思いました。うまく回らなくなるのはやらなきゃいけないことが雪だるま式に増えて頭も手も回らなくなったときなので。あとは一日で終わる以上の仕事を積まないことと近々の予定が満杯になったら一旦仕事を引き受けるのをストップして目の前の仕事をこなすことなんだけど、実際はそれ以上に優先順位が上下して厳しいです。2013/06/17
魚京童！
6
やりたくてもできないことが書いてありました…。2013/10/29
こかち
5
流し読み。王様と王子とプリセスがごちゃごちゃ言ってる茶番？形式で読みやすくはあるけど、むだな肉付けとも思える。なるほどメモ→すべての仕事に締め切りを設ける（余裕ができたら…は来ない）、朝ダッシュ、先延ばし癖は仕事取りかかりの最初の数分間で乗り切る（とりあえず１５分） 2018/05/24
