内容説明
壊れかけた家庭のために毎週一本バラを買う私に、花屋のあるおは同じ話ばかりする。繰り返しに苛立ち、私は彼と抱き合ってしまう。その瞬間は確かなのに、翌日になると、あるおは私を覚えていない……ものを覚えられない青年への愛を描く表題作ほか、男女の性と対話を見つめた九篇。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
みゃーこ
25
この特有の感性がたまらない。2015/06/13
たぬ
15
☆1.5 内田春菊さんについてはあまりよく知らず、その作品はエロが多いらしいという認識でしたが。エロどころじゃないです。官能小説つーかポルノ。9編入っているのだけどほぼほぼ濡れ場、出てくる男も女も人間性が終わっているようなクズばかり。読んでいても別段セクシーな気分にもならんし「あーこれ私には合わないや。」と潔く飛ばして次の話へ。ということをやっていたら解説が始まってしまった。唯一「コウスケ」だけはピュアホラーで面白かった。2025/09/28
chiro
1
あわわあわわ。透明の猫(?)衝撃的でした・・・2012/06/18
かなーな
0
アダルト強いです。やはり一番タイトルの話が好きでした。リアリティある感じで感情移入しやすく、とても読みやすかったです。
わたがしはかせ
0
★★★☆☆2015/03/06
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