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内容説明
「片づけられない」「朝起きられない」「大事なことを忘れちゃう」……。でも、分かっているけどなかなか直せない。それならいっそ、これも〈個性〉と受け入れて上手につき合い、弱点を補いつつ自分らしく生きればいい!
自分が好きになり、人からも愛される自分に変わる!ADHD治療の専門家が、そんな生き方のコツを伝授します!!
目次
はじめに
第1章 それぞれ顔が違うように、脳にも「個性」がある
第2章 「片づけられない」「ついうっかり」はこの手で解決!
第3章 「要領の悪い私」を卒業するヒント
第4章 人間関係がうまくいく、ほどよい距離の見つけ方
第5章 「グズな私」だから愛される生き方だってあります
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
瑪瑙(サードニックス)
43
ADHDの専門家である著者の言葉の一つ一つがとても優しくて心にしみた。最後は涙が出てきた。それぞれ顔が違うように脳にも個性があると仰ってくださり、タイプ別にわかりやすく書いてくださっていて読みやすかったです。『グズな私だから愛される生き方だってあります』と仰って頂き、生きる希望が湧いてきました。私なりにやってみます。2018/07/06
さなごん
24
図書館本。片付けの話は他の本と被る部分あり。でも人付き合いや自分を好きになるところは読んでよかった。この部分、もっと読みたいなあ2016/04/16
鈴
22
最初、グズな子どもとつき合うコツという育児書かと思ったら…クズな人向けの本だった。「グズ」って、よく考えたら酷い言葉だよね。小さい頃ずっと親から言われ続けていたから、グズという言葉にはとても反応してしまう。あぁ~わかるわかる!って部分と、私はそんなことはないな~って部分があり、なので私は軽いADHDなのか、ADHD傾向にある、といった程度なのだと思う。「『自分の親は未熟だった』と気づくと楽になる」という言葉は、実際経験済みなので納得。2013/05/20
このめ
4
この手の本には珍しい、読みやすくてすらすら頭に入ってくる文章でした。自分もこういった傾向があるので、気をつけたいです。2012/10/27
眠り猫@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
3
ん~・・・ 想像していたのとかなり違う内容でした イラストはかわいいしタイトルで「面白そう!」って飛びついたんだけど、ADHAをベースに考えられて書かれたもののようで、わざわざこれを本で出すというのはどうなんだろう?という感じ 2010/08/25