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内容説明
社会で必要なのは、学校で学ぶ「教養としての国語力」ではなく、「読む」「書く」「聴く・話す」「編集する」という「実践的な国語力」。就活から新社会人まで、効果抜群の学習法! 学校で学ぶ国語と、社会人の国語は違います。あなたはちゃんと自己紹介ができますか? (講談社現代新書)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
51
22歳からの国語力は学校の国語ではなく社会人として通用する国語力が必要とするには同感。司馬遼太郎読んでる人が就活の内定率が圧倒的に高いとは知らなかった。また司馬遼太郎読んでみるかな。2012/04/10
ちくわん
25
2010年1月の本。読むと書くを中心に編集者が語る。読むでは1000冊がひとつの山、私も頑張ろう。本書で紹介された「定規黙読法」。ものさしなしでも結構いける気がする。ちなみに私は22歳ではない。倍の44歳でもない。2.5倍だ。2021/03/25
tolucky1962
12
若者向け国語の編集経験者による本。読む聴書く話すの総合力。七要素①私が②誰に③何を④どのように⑤いつ⑥どんな文脈で⑦結果は。読む:多読を勧める。月十冊で上位5%、千冊あたりで読書の質が変わると。内容をまとめる能力のため読後帳も勧める。自分追求のための好き嫌いリストややりたいこと→できることリストなど、多く書く練習も勧める。聴く話すでは、非言語から言葉の裏を探る、距離感・連帯感・スマイル、ありがとうを伝えて褒めて心地よさを想像しキャッチボールをする。この手の本は多くあるが、22歳で何冊か読むのは大事。 2018/05/25
マッキー
10
そう簡単に実現できることではないけど、まあ、就活になったらこの本のこと思い出してみよう。2015/06/24
さつき
9
これは20代必読書では?就活前に出会えたら尚最強。国語力って生きていくには切っても切れないぐらい必要だな。ハウトゥー本だが、徹底したハウトゥー本のため、胡散臭さも手抜き感も全く感じない。私も早く1000冊読みたい。読む聴く話す書くを立体的に見れた気がする。図書館で借りたがこれは絶対買いたい本。一気に全てを吸収するのは不可能だが、文章は頭で悩むのではなく、手で悩むってのは絶対意識したい。読むこと書くことはとりあえず毎日行おう。そして23歳の時にこの本に出会えた自分に感謝できる大人になろう。7つの鍵を使おう!2021/05/14