内容説明
能と狂言は、いまなお多くの能楽堂で演じつづけられている、現代に生きる演劇だ。人々の霊や、神、鬼などを通して、現世をはなれ、幽玄の風情にひたれる詩劇<能>。おなじみの太郎冠者や次郎冠者が登場し、生き生きとしたことばで、おおらかな笑いにつつんでくれる対話劇<狂言>。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
果実
36
能とか狂言ってこんなに面白かったんだ! 山口仲美さんの『日本語の古典』で狂言に興味を持っていたら訳が谷川俊太郎さんだったのですぐに読み始めましたが、読みやすい。小中学生向けなだけあります。一つ一つも短いし、狂言は愉快、能は美しい。能は『かきつばた』、狂言は『蚊相撲』が特に好き。だけどどれも面白かった。次は原文、生で見たい。2014/06/05
魚京童!
13
一回見に行きたいよな。分からない世界を分かりたい。分からない世界の中で分からないなっていいたい。2026/03/22
春ドーナツ
11
「21世紀版・少年少女古典文学館」は私にとって強力なツールになることに気がついた。このシリーズと出会わなければ、日本の伝統芸能である能や狂言の世界に足を踏み込むことは絶対になかったと思う。読書の守備範囲が広がることは手放しでうれしいものです。2017/05/31
みとん
5
小学生(6年生?)の教科書で紹介されている本。能をやっている主人公のラノベを読んでいたりして、興味を持っているのですが、なかなか本物を見る機会がなくて・・・。そして敷居が高い!この本は、能と狂言の台本になっています。一つ一つは短いので、学芸会なんかの劇としてやっても面白いのかな?と思いました。お決まりのパターン(「いたか」「ここにおります」「思いがけずはやかったな」とか)ももわかってきた。けど、文章で読んでも雰囲気がわからないものも多いので、まずは映像とかで見てみたいなと思いました。「土蜘蛛」見てみたい。2016/11/14
訪問者
4
能も狂言も一度、舞台を見てみたいのだが。2022/08/05
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