内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
歴史がおもしろいシリーズの1冊。日本の歴史のなかでも戦国時代と並び興味深い、激動の幕末・維新を徹底解剖。魅力的な人物と多くの出来事を、わかりやすく解説しています。
<電子書籍について>
※本電子書籍は同じ書名の出版物を底本とし電子書籍化したものです。
※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。
※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。
株式会社西東社/seitosha
目次
第1章 開国への道―列強による開国と幕政の転換(経済の発展は庶民から 幕末に躍り出た諸藩 ほか)
第2章 幕府の弱体化―衰退する幕府と攘夷運動の激化(幕府批判の始まり―大塩の乱 天保の改革進める ほか)
第3章 討幕運動激化―雄藩の伸長と幕府の滅亡(八月十八日の政変へ 天誅組の変・生野の変・天狗党の乱 ほか)
第4章 明治維新―統一国家の形成と諸制度の確立(新政日本の夜明け 新政府の発足―政府組織 ほか)
第5章 文明開化と新政府への反乱―文明開化に湧く日本と自由民権運動(文明開化―思想 文明開化―教育 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
すきま風
11
非常に面白く読んだ。中学の時、江戸時代は長いから、と江戸時代後半をすっとばされて教えてもらえなかった事もあり(それってありなのか)、天保の改革やら何やらがいまいち分かっていなかったのだけど、徳川幕府の弱体化、外国の脅威、倒幕、攘夷など盛り沢山の幕末から、明治維新によって何が変わっていったのか、が図解と分かりやすい解説で読ませてくれる。とりわけ幕末の薩摩藩や和宮が好きな私には興味深い内容で面白かった。この時代を知るための書籍で紹介されていた本がいくつか気になったので、ぜひとも読んでみたいと思う。2019/02/26
gissy
3
とりあえず、幕末から明治にかけての自分のイメージを膨らませるにはちょうどよかった一冊でした。国の指導的立場にまず座ることになった薩摩そしてその後の長州と大きな流れが自分のなかで確かなものになってきました!2013/09/15
しぶかつ君
1
◼幕末~明治初期の激動の歴史が大まかに掴める一冊。◼列強にる開国と幕政の転換→衰退する幕府と攘夷運動の激化→雄藩の伸長と幕府の滅亡→統一国家の形成と諸制度の確立→文明開化に湧く日本と自由民権運動2016/12/18
みん
1
幕末から明治維新の歴史の流れがおおまかにわかった。時系列に見開き2ページでひとつの出来事の解説をしているので、自分の知っている出来事、知らなかった出来事を分類するのに役立った。知らなかった出来事はこの本だけでは情報量が少ないので、専門的な本を読むなどして補足したい。2014/11/26
v&b
1
同シリーズの『世界史』『世界の宗教』、特に後者と比べると余り入ってこなかった。違いは読み手が関心を持っているのを前提にしているか否かかな、とも思ったけれど他の人のレビューを見るかぎり、自分の関心が低いだけかも。2011/12/17
-
- 電子書籍
- Lv1魔王とワンルーム勇者【単話版】 …
-
- 電子書籍
- おじさんですが、恋は本気で。【全年齢版…
-
- 電子書籍
- 生き残った6人によると【分冊版】 14…
-
- 電子書籍
- ジャンプNEXT!! デジタル 201…




