内容説明
この世に存在するもので、楽しみと関わりのないものはない。楽しみの材料は身近な日常生活の中にあり、それに気づくかどうかはその人次第である。衣食住に関することから、読書、旅行、お酒、四季の移り変わり、自然を愛でるなど、その楽しみをどうすれば自覚できるか、楽しめるか、楽しみを楽しむための努力を続けるチャンスを、最高に生かすためにはどうしたらよいのか……。人生をより楽しく豊かに過ごすための知恵がつまっている。生涯を通じて、何よりも生きる楽しみを追求した貝原益軒の『楽訓』に童門流新釈を加えた本書には、現代人への励ましと勇気づけのことばや考え方がちりばめられており、幸せは日常の中にこそあるのだということに気づかされるだろう。目次第一章 楽しみを味わう第二章 心にゆとりと潤いを第三章 人生は起承転々第四章 よろこびの中にあるもの第五章 自分づくりのすすめ
目次
第1章 楽しみを味わう(日本は東夷ではなく、太陽の国である;日本人であることに胸を張ろう ほか)
第2章 心にゆとりと潤いを(楽しまないと心がいやしくなる;近江聖人の“心の鏡” ほか)
第3章 人生は起承転々(心の鏡を磨く楽しみ;富める人も貧しい人も楽しみはある ほか)
第4章 よろこびの中にあるもの(分外の欲は楽しみを失わせる;金が余ったら、善に使って楽しもう ほか)
第5章 自分づくりのすすめ(急ぐことはおちついてやろう;心がしずかだと人の倍生きられる ほか)



