集英社文庫<br> 十津川警部 四国お遍路殺人ゲーム

個数:1
紙書籍版価格
¥565
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

集英社文庫
十津川警部 四国お遍路殺人ゲーム

  • 著者名:西村京太郎【著】
  • 価格 ¥440(本体¥400)
  • 集英社(2013/06発売)
  • 夏を先取り!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~6/29)
  • ポイント 120pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784087465112

ファイル: /

"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

東京深大寺。テレビ番組ディレクターの井上美奈子が、お遍路姿で殺害された。美奈子が企画したお遍路の速さを競う“お遍路ゲーム”の収録目前だった。翌日、捜査本部に「四国八十八カ所巡りで人が死ぬ」という内容の電話が入る。十津川警部は、徳島へ飛び、お遍路姿で収録を警戒。だが、お遍路さんが射殺され、事件は意想外の方向へ……。東京と四国を結ぶ難事件に挑む十津川警部の名推理!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

118
お遍路さんを,テレビがゲームにしようとする。 関係者が殺され,殺人の予告。 その後一人が殺され,事件は深刻に。 番組の中止を勧告したのに,なぜ撮影を再開したのかが分かりにくい気がした。2014/11/16

飛鳥栄司@がんサバイバー

18
深大寺の事件と徳島のお遍路ゲームで起きた殺人事件の絡みを十津川警部が追う展開だが、読者も疑いたくなるようなトンデモ理論を展開するものだから、事件の飛躍もなければ推理の進展もない。トンデモ理論が袋小路に陥ったタイミングで、一旦事件のプロットをぶっ壊して無の状態から強引に次のプロットをひねり出すという荒業。この手のドンデン返しは作者が時々取り入れる手法ではある。トンデモ理論を引き伸ばし過ぎたことで、事件の本質が薄くなってしまったことと、都合よく事を運ばせるストーリー展開でミステリとして形骸化してしまった。2021/07/11

伊瀬有佐

7
なんか最後が知りきれトンボな印象。2010/12/02

Mayrin

3
わかりやすいお話。たまに大道のミステリーも良いですね☆お遍路といっても、徳島だけなのが残念。2018/06/10

秋庭誠

2
大株主が正体不明の女っていう、発想はなかった。亀井さんのおかげですかね。2011/09/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/378879
  • ご注意事項

最近チェックした商品