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内容説明
この本は、全国５千万人の会社員に向けて、「これからの働き方」を述べた人生戦略本です。あなたが会社の看板なしに、生き残っていくには、以下の３つのステップが必要です。１仕事のやり方を劇的に変える２自分をマーケティングして原石を発見３「志」のあるストーリーでブランディングこの本を読めば、あなたは自分を輝かせる方法を発見するでしょう。あとは実行あるのみです。仕事や人生の壁にぶち当たっている人は、元気がでること間違いなし！流行りの「自分ブランディングの本」とは一味違いますよ。
目次
プロローグ 自分の人生のシナリオは自分で描こう
第１章 自分を語るために、まず働き方を変えよう
第２章 常にストーリーを意識して仕事をする
第３章 仕事以外の日常も差別化しよう
第４章 自分をマーケティングする
第５章 あなたをストーリーブランディングする
第６章 理屈はもういい。あとはスタートを切るだけ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
maimai
33
先行き不透明な時代ですからこれからの時代は会社よりも個人が輝く時代、そんな中輝くにはどうしたらいいか？それは目の前の物事に懸命に取り組むこと。草履取りから戦国大名になった羽柴秀吉のように一生懸命、思いやりを持って接すれば必ず道は拓けるみたいです。そして大切なのは続けること、神様が味方してくれる人は辛いときでも辞めずに続ける人みたいです。最後のページの「人生は甘い、いつでもやり直せる」も印象的でした。変わろうと思えばいつでも変われるし始められるのですね。もう遅いは言い訳です。2016/06/01
Kentaro
31
どんなに長く働いている人でも、会社以外にいる時間は長い。その時間をどう過ごすかは大きなテーマだ。何か一点に集中すれば、何年後かには大きく化けることもある。 生物は、種ごとに生き残るための戦略が違う。人間もどんなタイプかによって、差別化戦略を変える必要がある。 まず徹底的にやっておきたいことは、人生の棚卸しだ。これまでの人生を振り返ってみて、「影響を受けたモノ」「情熱をかけたコト」「結果が出たモノ、出なかったモノ」「成功体験、失敗体験」「そこから得た教訓」などを書き出し見つめ直すことだ。2019/11/03
村越操
17
タイトルからして抵抗しがたい。さすがストーリーを売りにするコピーライター。不透明な時代だからこそ、個人として強みを見つける。そのちからになるのが、ストーリーと志。周りに共感し、応援してもらうために是非身につけたい力。人生の逆転劇、あなたならどんなシナリオを描きますか？「働き方を変えること。日常を変えること。自分の頭で考えること」「ドキュメンタリー番組に取材されている主人公のつもりで働く」「人生ほど甘いもんはないで。いくつになっても何べんでもやり直しがきく」2013/09/25
しょうご
10
不安なときにビジネス書を読みたくなるのは確かにそうかもなと思った。学習意欲が高まることで自分を納得させているだけにならないように気をつけたい。2017/04/21
ぐっち
7
今の自分が抱えている悩みをストレートに表現しているタイトルに惹かれ衝動買い。なるほどと思う点がいくつかあった。意識を変えればできるところは実践していきたいと思う。2015/08/03
