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内容説明
「眠れぬ夜の奇妙な話」「ネムキ」に掲載された短編、長編作品を、かまたきみこ自選により収録。小さな田舎町で突然起こった、冬のある日の不思議な現象とは――!?表題作「てんから」ほか４編を収録した奇想天外ファンタジック読み切り傑作集!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
烏鳥鷏
3
短篇集。 表題作はちょっと読みづらい部分があったが、タイトルの由来と終盤の展開が好き。「月とニット」がよかった。他の短篇集に収録されている喪服の話といい、物フェチっぽい話が上手い。2012/02/02
kujira
3
ちくっとくるような冒頭でも、最後はかならずふんわりやさしい。疲れてる時に激しくおすすめしたい漫画。カラーの優しさといい世界観のやさしさといいストーリーのやさしさといい、これはよい癒し系。「エンセル」と「月とニット」がすごくいい。2010/02/08
かねかね
2
あ、新装版だったんですか。ここ１年で知った作家さんなので、初出ものかと思ってました。良い作品を描かれる方なので、初めて作品を読む時はわくわくします。「月にニット」と「ＣＡＲ」は同じような思いをしたこともあるので、結構共感してしまいました。「ＣＡＲ］の翼あるタコ焼き、えらく可愛くないですか? 2009/12/12
IENEKO
2
かまたきみこはとても良質なストーリーテラーだと思う。2009/12/10
夜の女王
1
☆☆☆ 「エンセル」がとても良かった。ただ、疑問が…。サイバー墓地の場合、リアルな死体はどうするんでしょう？2011/09/04
