閑居の庭から 続・不東庵日常

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閑居の庭から 続・不東庵日常

  • 著者名:細川護熙【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 小学館(2014/07発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784093878661

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内容説明

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「日本の庭園」には、花鳥風月を愛する日本人の古からの自然との触れ合い方、そして自然への憧憬の念が凝縮されている。60歳を機に政界を引退した元首相・細川護熙氏が庭園を通じて、そんな日本人および東洋人の持つ自然観に寄せる深い共感。さらに「閑居隠棲」をキーワードに、この世に対し多くを望まず自然のなかで心静かに生きることを理想とする、自らの人生哲学を語ったエッセイ集。

※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

目次

第1章 閑居の庭(草庵と庭 山水と山水 ほか)
第2章 庭を作る技、伝える技(四神具足の地となすべし 龍安寺の襖絵と庭 ほか)
第3章 ゆかりの庭をめぐって(鯖街道の古庭 ワマカシとモッコス ほか)
第4章 芸術家のいる庭(庭と絵画 雪のごとく、また舟のごとく ほか)
第5章 自然のなかの庭(夜の庭から 僧はたたく月下の門 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬参仟縁

20
脱原発では見直した人。 書棚で目が留まり借りた。 殿は日本庭園がお好きなようである。 自然とともに生きる。 原発は反自然だから 自然を守れない。 反対することとなる。 殿はまた、慶滋保胤『池亭記』 が『方丈記』の先蹤(せんしょう、 先例、広辞苑)という(38頁)。 例えば、精神的にまいった人も、 日本庭園でしばらく癒されると、 下手に病院や薬に依存しなくても、 治癒効果がありそうな気がする。   最古の庭作りの書『作庭記』 (58頁~)も興味深い。   2014/06/15

夢仙人

0
本書に記載のあったお庭を回りたい。2010/12/13

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