世界の凄腕ビジネスマンと渡り合う日本人弁護士の負けない議論術

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世界の凄腕ビジネスマンと渡り合う日本人弁護士の負けない議論術

  • 著者名:大橋弘昌
  • 価格 ¥1,265(本体¥1,150)
  • ダイヤモンド社(2009/11発売)
  • 3月の締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/31)
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  • ISBN:9784478012154
  • NDC分類:809.6

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内容説明

ニューヨークで活躍する弁護士が、自分の主張を通して相手に「イエス」と言わせるテクニックを初公開。相手と「ウィン・ウィン」の関係が築ける。主張は「You」で始めずに「I」で始める/論理を訴えるよりも相手の感情に訴える/自分の望む結論を含む質問をする/共通点を見つけて親近感を抱かせる/話の論点をそらすダミーを見抜け……など、相手と「ウィン・ウィン」の関係を築く51項目を厳選。

目次

第1章 どんな相手にも絶対負けない“アメリカ流”議論術の心得(相手の主張に賛成しながら、正反対の主張を述べる 短所を指摘されたら、その短所を長所に変える ほか)
第2章 たった1つの発言で流れを引き寄せる“説得”テクニック(人を説得するときは、ストーリーを語る 論理を訴えるよりも相手の感情に訴える ほか)
第3章 議論の“落とし穴”を回避するための賢い対処法(不利なレッテルを貼られそうになったら… 罪悪感を持たせる議論はしない ほか)
第4章 会議や商談で“ウィン・ウィン”の関係を築く即効ノウハウ(まずは中道から始めよう 相手とウィン・ウィンの関係を築く「三つの質問」 ほか)
第5章 あらゆる議論に追い風を吹かせる万全の“段取り”術(議論の前から議論は始まっている 相手や聴衆について事前に調べておく ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kentaro

1
ダイジェスト版からの要約 アメリカで弁護士をしていると、日本人のクライアントから、「アメリカ人の議論は論理一辺倒ですか?」と訊かれることがある。そんなとき私はいつも、「そうではありませんよ」と答える。確かに、論理的に成り立たない話をしても相手にされない。だから数字を駆使したり、過去の事例を引用したり、三段論法を用いたりする。アメリカには「ルール・オブ・スリー」という言葉がある。物事を説明するときに三つの要素で構成すると説得力が増し、受け手に覚えられやすくなり、スムーズに受け入れられると広く信じられている。2018/06/27

rockuntilyoudrop

1
アメリカで仕事をする弁護士が議論のテクニックを語るが、あまり新しい発見はなかった2015/04/12

kamisarah

1
本書は、議論に負けない方法と言うよりは議論からお互いにとって、実のある結果を導き出す指南書です。議論においては、相手を一方的にねじ伏せるのは、得策ではない。『議論に負けない』事が肝心で、『議論に勝つ』事は必要ではない。相手の恨みをかえば、お互いの関係が悪くなってしまう。相手を満足させて議論を終わることができれば、相手の満足は自分に返ってくる。そんな事が平易な文章で書かれています。これが実践できれば本当に議論に『負けない』と思います。しかし、それには高いスキルが必要で、現状では日本人には難しいと思いました。2015/02/27

yk

1
読み物のような印象が。負けない議論というよりも主張の仕方といったところか。2014/09/28

ソルト

1
目次で十分。弁護士という職業からの事例や、アメリカでの著者の事例であり、ちょっとそぐわないなーっと思う部分もあったが、大体、既に言われていることだった。2010/11/21

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