内容説明
古道の坂、仇討の坂、文人ゆかりの坂、繁華街の坂……二百余りの坂道を由来や逸話などの解説とともに、情緒豊かなスケッチで描きます。なんということのない、見慣れた坂道が一味違った風景に見えてきます!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マカロニ マカロン
15
個人の感想です:B+。古書店の100円コーナーの店頭ワゴンで見つけて買った本で、都内を散歩しているときに通った坂の由来などを調べるのに便利で愛用していた本だが、『坂の中のまち』(中島京子)を読む際にとても重宝した。本書には226の坂がすべてスケッチ入りで解説されている。スケッチも解説もすべて歯科医師の著者の作。写真よりスケッチの方が坂の特徴を捉えていて雰囲気がよく分かる。千代田区、港区、新宿区、文京区、台東区の5区の坂をほぼ網羅している。坂の数は港区66、文京区59。台東区の15坂はすべて歩いたことがある2025/03/26
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