内容説明
商業主義にまみれた日本の音楽シーンに突如現れ、真実の音楽を追究しつづけた林檎。デビューから現在までの全活動を記録した感動のドキュメント。
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目次
プロローグ 玩具にされた林檎
第1章 生きることが無罪である証
一度栄し者でも必ずや衰えゆく
白昼夢に落下していく不確実な日常
生きることは葛藤を味わうこと
第2章 多面体を超脱したライヴ
何卒何卒のインストア・ライヴ
全国ツアー──沸点越えのライヴハウス
延期になったライヴ──林檎の原風景
野外ライヴ──華麗なる仕掛け
学園祭──鉄格子から無数の林檎が見える
極秘ライヴ──等身大の自分を求めて
第3章 シンメトリーの美学
葛藤する精神の階層を越えて
日常の断片を超えたドキュメント
中心点『罪と罰』──林檎の基準値
第4章 プレミアライヴ・自己埋葬の儀式
純白の病院セットと林檎の死
裸の椎名──発育ステータス
ロック史上前代未聞の会場──真夏の夢
終焉へのシークレットライヴ
エピローグ 新生林檎の行方
DISCOGRAPHY
LIVE/CONCERT LIST