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内容説明
ミノルとハルコは、宇宙特別調査隊として、キダ隊員とロボットのブーボと、特別任務を遂行するために出かける。宇宙では様々な星がそれぞれの事情を抱えていた「宇宙の声」ほか、ショートショート10篇を収録。【小学中級から ★★】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
95
表紙がひとつ前のもので、中身もこちらの方が中編2作が収められています。表題作と「まぼろしの星」という作品です。ジュブナイルというように子供たちが活躍しています。発想が豊かですよね。恐ろしい鳥や、動物を襲う植物や虫の襲われて無人となった星などをめぐります。確かに星さんの得意とするひねりの効いたショートショートというよりも子供向けですね。2024/05/07
まめむめも
6
初読。ショートショートは安定の面白さでした。表題作は、ハラハラしました。2015/08/26
Atsushi Takebe
5
長女に「面白かったからよんで。」と言われて読みました。 ものすごく読みやすかった。 物足りなさはありますが。2017/03/30
@
3
単行本(1969年12月15日印刷500円)で読了。 ショートショートでもなく、子供向けのため、あまり面白くはありませんでした。 星新一さんの作品にしては登場人物に固有名詞があり、おかしいなと思った。 2022/04/09
マーチング
3
地球人と宇宙人が当たり前のように交流を持つ。こんな世界がいずれ来るのだろうか。携帯電話も存在しなかった時代にこういう話が思いつくのはさすが。2011/04/12