内容説明
金森学級、最後のテーマは「他者の気持ちがわかる=想像力を育む」。一年で詩を自らつくり、物語では登場人物の気持ちだけでなく、時代背景まで読み取るようになっていく子どもたち。本当の学びがここにある!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gram1126
2
子どもが発言する。文学作品について。子どもらしい内容が多く可愛い。日本の小学校でこんなに活発なちゃんとした発言が出来る、他ではないかと思う。素晴らしい!!★★★★2018/09/19
oko
1
国語の授業って、こんな風にできるんだ、していいんだ、と驚いた。自分が学校で受けてきた国語の授業は、どれもこの先生の授業とは似ても似つかないものだった。子どもたちとの授業を書き起こした文体なので、生き生きとした時間の流れ、子どもたちの脳内がぐるぐるしているのが感じ取れる。私が自分の教室で似たようなことをしても、子どもたちは既に固まっていて、自由な意見など言えない、書けない。そうじゃない、と学校で「教わって」いるから。理想的な書き方や、考え方を、「教わって」いるから。もったいない…なんとかしなくちゃ…2018/02/21
yumechi
1
改めて本を読む大切さを実感させてもらった本だった。私の小学校時代は、テストの点数だけ取れればいいや、っていってここまで深く読もうとしなかった…。小学生たちすげえな。2011/08/17
tomkick
1
名人教師をどう分析するか2009/12/29
永夢
0
自分の心に深く響く物語と出会うこと、そしてそれによって揺さぶられた自分の心を語ること、その言葉によって心に響かなかった物語が自分の中に入ってくること。学校で読むっていろんな世界を生んでくれるね。2013/05/20
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