内容説明
いつだって、だれだって、人生は軌道修正できる。
本田直之氏初の「自己啓発」小説!
少ない労力で多くの成果をあげるためのレバレッジ・マネジメントを提唱し、
ビジネス書のベストセラー著者としても活躍する本田直之氏。
その本田氏が構想をあたため続けた、初めての「自己啓発“小説”」が待望の刊行です。
物語の主人公は、猫じるし出版、広告営業部に勤める27歳の岸田海(かい)。
ある日突然、新雑誌創刊準備室へ異動を命ぜられた海を待ち受けていたのは、
性格も考え方もバラバラ、「わけあり」な8人の仲間たち。
庶務課のオバサン、和田トモコ。
広告営業部のスポーツウーマン、湯川ユウ。
元書籍営業部の弓島ヒカル。
アラフォー、巨体の山崎花子。
バツイチ子持ちの美人編集者、古堂薫。
元売れないミュージシャンの北村エリカ。
史料編纂室出身の変人、野本ゆかり。
エリート編集者、竹下ダイゴ。
売上を立てなければ、創刊準備室は解散、そして解雇。
彼らは、新雑誌創刊に向けて、はたして走り出せるのか――?
くり返し押し寄せてくる困難に打ち勝ちながら、個性豊かな仲間たちや仕事相手と繰り広げる波瀾万丈の物語。
笑いあり、涙あり、そして仕事のヒントや人生の気づきも得られる新感覚の「自己啓発」小説、
どうぞじっくりと味わってみてください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
黒まる
17
文章と物語時代は稚拙でしたが、自分自身走っているなかでみえてきたことと著者の考えが一致している部分には感銘をうけました。朝ランは無理~って思ってたけど、朝1回、夕方2回にすればいけそうだなーって思えたこともよかったです。2013/11/08
うさぎ
5
世の中こんなに上手くはいかないけれど、爽やかに終わって良かった。2017/05/05
インザマ
3
小説だと思わずに読んだので意外だった。作者の考え方は共感できる部分が多いが、小説としてはイマイチでリアリティはないように感じた。2019/06/18
がっち
3
小説風のビジネス書。仕事をランにたとえて話を進めている。面白いことは面白いが、結局何が言いたいのかが不明になる流れだった。D2010/12/29
ryo9977
3
走り出したくなる小説。ポジティブシンキングを、ポジティブアクションにすることが大事。モノやお金でない「自分であること」を味わえる土地にいたいのなど。良い言葉に出会えました。これから走り出します。ランニングシューズ買わなきゃ。2010/12/18
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