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内容説明
「実は謝るアメリカ人」「簡単にぼられる中国人」「ロシア人は二重人格!?」「歩かないタイ人」「猫舌なフランス人」「ブータンはフリーセックスの国!?」「融通が利かない日本人」「インドで出家するとモテモテ!?」「賄賂が当たり前のトルクメニスタン」「早足シンガポール」「オシャレな小国、ブータン」……本書では、世界83ヶ国を旅してきた著者が抱腹絶倒のエピソードを「手くせ」「足ぐせ」「口ぐせ」「酒ぐせ」「性癖」「潔癖」「奇癖」の7つに分類し、紹介。思わず「悪い癖だな」と口走ってしまう場面も。「なくて七癖」ではないが、世界は我々の想像をはるかに超えた「クセ」で満ちており、癖を通してお国柄も見えてくる。「手くせ」が悪いのは人? 奇妙な「性癖」を露呈したのは人? 「潔癖」なのはやっぱり人? 日本人の隠れた癖もネタになっているかも? さあ、日本と世界のギャップを感じ、笑ってみよう!
目次
序章 世界の7・癖
第1章 世界の手くせ―開ける、閉める、道具を使う、犯罪
第2章 世界の足ぐせ―歩く、走る、行進する、オシャレする
第3章 世界の口ぐせ―話す、食べる、飲む、歯を大切にする
第4章 世界の酒ぐせ―嗜好品を楽しむ、嫌われる嗜好品
第5章 世界の性癖―結婚、離婚、性道徳
第6章 世界の潔癖―清潔感、豚インフルエンザ、ゴミ問題、腐敗
第7章 世界の奇癖―宗教、観光、日本の魅力
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
9
海外旅行の醍醐味の一つは,その土地の人々と話し,風習の違いを楽しむことであるだろう.日本との違いを不便と見るか,それとも新しい発見と見るか.その見方の違いによって,海外旅行に関するイメージは大きく変る.2012/04/25
なつき
6
読んでいるときはそれなりに面白かったけれど、読み終わった後に具体的には内容を思い出せない。著者の体験談としては面白いと思う。2014/01/17
shigoro
5
多分、筆者は書ききれないぐらいもっと多くのことを海外で経験して、その中でもよりすぐりのネタを書いてるのだと思う。それを日本と世界の常識の違いとして笑いやユーモアも交えつつ、うまく紹介してあると思う。実体験での詐欺まがいの婚姻ネタや、宗教ネタは興味深かった。2011/01/25
Humbaba
5
文化によって人々の行動は異なっている.ある場所では何の問題もないとされていることが,またある場所では問題行動とされることなどよくある.個々人では様々な違いがあるが,集団として一つのものとみなすとひとつの傾向が見えてくる.2010/10/20
Yスキー
5
笑った!外から見た日本の姿を言われはっとしたり、チップの話や歯医者の話、フランスの結婚の話とかすげー勉強になりました。2010/03/12
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