裏方ほどおいしい仕事はない! 肩書より10倍役立つ「事務局力」実践講座

個数:1
紙書籍版価格
¥1,571
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

裏方ほどおいしい仕事はない! 肩書より10倍役立つ「事務局力」実践講座

  • 著者名:野村恭彦【著】
  • 価格 ¥1,047(本体¥952)
  • プレジデント社(2016/02発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784833419192

ファイル: /

"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

●本当に大事な仕事は村上春樹に聞け!●なぜ「2行長いメール」は必ず読んでもらえるのか?●一発で提案を通す人は何が違うのか?●みんなが喜ぶ「サプライズ内職」の極意など、目からウロコの実践講座。

目次

序章 35歳で「若手」と言われて(なぜこれほどまでに若手受難の時代になったのか;がまん比べに勝ち抜けば「無能な管理職」の仲間入り;一本の上向きな矢印になれ;誰にでも勝手に始められる「事務局」という仕事)
第1章 なぜあなたの仕事は評価されないのか?(頭の悪い上司に期待してもムダである;いまどき登用されるのは「青臭くてウザったい人」;転職、異動は何の解決にもならない;本当に大事な仕事は村上春樹に聞け)
第2章 権限がなくても人を動かせる(タコツボの職場は「宝の山」である;「恩義の銀行」を使いたおそう;情報はどんな人のところに集まるか;「できる」上司が「できる」部下に冷たい理由;一発で提案が通じる人は何が違うのか:「偉い人」より「ビジネスプロデューサー」を目指せ;権限の代わりに「事務局力」をつける)
第3章 「事務局力」の7つの仕掛け(「ケア」するメール;アガペー(神の愛)モード
鍋奉行ホワイトボード
付箋ワークセッション
内職プレゼンテーション
あこがれベンチマーキング
あとづけバイオグラフィーまずは3カ月間実践してみよう)
第4章 「事務局力」の実践7つのケース(部内を動かす事務局力―メンバー編?チームの中で自分の企画を実現する;部内を引っぱる事務局力―リーダー編?不機嫌なチームをご機嫌なチームに変える;会社をつなげる事務局力―立ち上げ編?みんながいやがる業務改革を推進する;会社を方向づける事務局力―目標設定編?テコでも変わらない企業文化を変える;会社を動かす事務局力―実行編?会社を巻き込むプロジェクトを実行する;社会とつながる事務局力―人脈構築編?自分自身の問題意識を醸成する;社会を変える事務局力―バーチャル事務局編?会社だけでなく社会を変える)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モッタ

15
★★★☆☆ 裏方から会社のあらゆる人を動かす力、「事務局力」を身につけるための本。質問魔になる。「最近どんなことに取り組んでいるんですか?どんなことに困っているんですか?」2013/04/08

naobana2

13
面白く読めました。35歳で若手と言われてと書いてあり、あるあると。我慢比べを勝ち抜けば無能な管理職になれるとかなり痛烈な言い方。生き残るには事務局力をつけて下の立場から組織を動かせとのこと。2014/03/02

Yoshimasa Yoshida

3
現場所に異動してきて一年。去年の今頃読んだ本書を通してこの一年を振り返る。前回と比べて目に飛び込んで来るワードが変わる。その変化を自分なりに整理して、去年と今年双方を意義有るモノにしたい。ドキリとした一文:「自分の企画」と「自分のアイデア」は別のものだ。(中略)事務局力とは、全方位的なプロセスにこだわる「創造性」を発揮することであり、自分のアイデアという「創造性」に固執することとは異なるのだ。2013/06/29

taxon

3
助けられれば助けたくなる。だから、日頃から頼まれやすい状態を作っておく。頼まれやすい状態を作るには、小さいことでも自分からやります! という態度をとること。 たったこれだけ繰り返せば、仕事でうまくいきやすい。2012/11/08

Yoshimasa Yoshida

3
事務局的な部署に異動になったので、これからの数年間を楽しむために再読。ロジック全盛の時代からロジック+ソーシャル&統合の時代へ。握り拳をしたくなる一文:「いい事務局」とは戦略的事務局のことである。上から言われることをやるだけではなく、自分たちの想いを持っている。それを伝播させ、組織全体を熱く、やる気のある集団に変えていく。2012/08/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/264610
  • ご注意事項