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内容説明
コーチングの基本図書として2002年の刊行以来、読み継がれてきたロングセラーが電子書籍となって登場。
「部下が思うように動いてくれない」「子どもが言うことをきかない」「チームのモチベーションが上がらない」……そんな悩みを解消するアクノレッジメントの手法をやさしく解説。ほめる、認める技術をマスターして、人を動かす人になる!
目次
第1章 人を動かすアクノレッジメント
第2章 認めること、ほめること
第3章 たった一言で気持ちは伝わる
第4章 人によって接し方はさまざま
第5章 相手にあったコミュニケーションを選ぶ
第6章 アクノレッジメントで何が変わったのか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
32
ただ単に褒めればいいのではなく、その人にあった褒め方をしなければ逆効果になる事も。人に褒められたいなら、先ず自分から他人を褒めよう。2017/04/13
akira
27
Kindleのセール本。 思っていたよりかなり良かった。コーチングという言葉は以前お世話になった方にキーワードとして聞いたことがあったが、本書でかなり理解ができた。 相手の存在を承認すること。そのための手段として話を聞くこと、ほめることなどがある。まず自分ができること。自分の考えを押し付けるのではなく、相手の言葉や考えを引き出し、ともに探すこと。まずはちっぽけなプライドを捨てて、自分が相手を承認することから。 「コーチングの哲学を表現するフレーズの一つに『答えは相手の中にある』というのがあります」2016/03/09
かいてぃ〜
23
Kindleにて。アクノレッジメント=存在承認、大事ですね。誰しも大なり小なり承認欲求はある。それをどう満たすか?が重要で褒めたり、任せたりその人の特性によって効果的にもなるし、効果が無い場合もあるという事は参考になった。アクノレッジメントを待っているだけでは、何だか人生つまらないな…、こっちからなるべく与えないと楽しくならないぞ!その為にはもっと人に関心を持って観察しないと。読みやすく参考になる部分も多かった。2017/10/30
白きゅⅡ
22
根性型指導の世界で学生時代の部活動や入社時代を過ごした僕にとって、この「ほめる」習慣というのは、身に付いていないので、人から「ほめられる」と何だかくすぐったい感じもしますが、決して悪い気にはなりません!相手の存在を受け入れて、「チーム」として成果を上げる具体的な対応方法も、コントローラー、プロモーター、サポーター、アナライザーの4つのタイプ別に解説されていて、予想より遥かに実践に使えそうな気がしました(^-^)/自分自身が、コントローラーだったことに、更に驚きを感じた一冊でした!2016/02/14
Twakiz
21
「ほめる」ということより「承認する」それも結果や成果ではなく,プロセスであったり,さらに「存在そのもの」「在り方そのもの」を前向きに承認すること.「気にかける」こと.主観をいれずに観察したことを「~してくれているね」と感謝とともに伝える.・・・といったスタンスやスキルについて解説してくださっている.そう言ったことが習慣化できるときっと人間関係もよくなるだろうなと思う.実行し続けることが難しい.「ほめる」より「感謝」「敬意」が個人的には大事かなーと思ってます.2016/12/21