内容説明
プロバスケットボール・bjリーグの2009年シーズンに奇跡の優勝を果たしたのは、参入2年目の琉球キングスだった。東京生まれの著者が、縁も縁もない沖縄に初のプロチームを立ち上げ、地元出身の選手とともに夢をつかんだ奮闘と情熱の物語。
目次
第1章 「奇跡」奇跡の優勝(2009)(沖縄のために勝つ 東京アパッチの苛立ち ほか)
第2章 「創設」希望に満ちた設立期間(2005~2007)(バスケットボールと私 テレビメディアで感じた閉塞感 ほか)
第3章 「苦悩」失意の第1シーズン(2007~2008)(チームを作る 開幕戦と倒産危機 ほか)
第4章 「改革」変革の第2シーズン(2008~2009)(チーム再編成 ジェフに恋してアトランタへ ほか)
第5章 「未来」キングスと沖縄の明日(2009~)(新たなるスタート 澤岻直人との決別 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nak34
12
ふん、ふん・・・んー・・・なるほどね・・・私だったら・・・そうかぁ・・・うんうん・・・あー、やりたい・・・宝くじ・・・どうやって・・・距離を・・・んー。沖縄中高生のバスケっ子達の夢は、キングスでプレーする事なんだろうな。やっぱ、いいなぁ。いいよ。2011/10/21
りょう
2
バカがつくほど、一生懸命のひとがいること、が成功の要因だなあ。どきどきしながら、沖縄のプロバスケットチームの、活躍までを読んだ。2017/05/23
huanghongyang
2
アメリカでスポーツマーケティング等を学んだGMやニューヨークネッツで働いたフロント等日本でスポーツビジネス経験のある最高の人材が沖縄で0からプロバスケチームを立ち上げ、2年目に優勝した話だった。感動した。2010/09/11
ふじお
0
沖縄とバスケへの熱い思いが溢れる。マネジメント論としても秀逸2015/05/25
ゴー
0
プロバスケットボールチームが沖縄にでき、優勝するまで。キングスの試合が見たくなる一冊。2012/10/13