内容説明
「中村屋ァ~!」「まってました!」。歌舞伎で芝居の途中に役者に向かって掛けられる絶妙な「掛声(かけごえ)」は、「大向う(おおむこう)」と呼ばれる歌舞伎通の人たちによるもの。学生時代に「大向うの会」に入会し、現在に至るまで活動歴56年の著者・山川静夫が、青春時代、そして大向う、昭和の名優たちとの温かい交流を描きます。
目次
第1章 わが青春の大向う
第2章 大向うの成立
第3章 大向うの人々と名優たち
第4章 大向う名人・水谷謙介
第5章 さようなら、こびき町!
現在活躍している歌舞伎役者の屋号



