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内容説明
テレビやネットで話題沸騰の速読インストラクターが解説する、速読・脳力開発の真髄。「速読」というと、特別な才能を持った人の特技であったり、斜め読みや飛ばし読みのテクニックであったりというイメージを持っていませんか?本書でいう「速読」とは、脳の情報処理速度をアップさせることによって、本が速く読めている状態のこと。本を手短に読むためのテクニックを紹介しているわけではありません。脳の潜在能力を引き出すトレーニングによって、本が速く読めるだけでなく、思考力や記憶力・集中力・発想力など、さまざまな能力の向上も望めます。(速読トレーニングをすると、野球の素人でも150キロの球も打てるようになるのもその一例です)学習に、ビジネスに、スポーツに、あなたの持つ潜在能力を活かすために、ぜひ速読トレーニングに取り組んでみてください。
目次
第1章 速読はあなたの“脳力”を目覚めさせる(固定観念を打ち破れ!;なぜ、あなたは「ゆっくり読む」のですか? ほか)
第2章 脳を活性化する速読トレーニング(速読トレーニング―私の考え方;読書速度を計測してみよう! ほか)
第3章 速読トレーニングを長く続けていくために(トレーニング方法のまとめ;読書速度の確認 ほか)
第4章 脳力を高めて夢を実現しよう(本を読むだけじゃ、もったいない!;ビジネスの生産性を向上させよう ほか)
付章 速読が世界をハッピーにする―私のライフワーク(速読との出合い、挫折、再会;考える力が世界を平和にする)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ばりぼー
35
「だから速読できへんねん!」と併せて、何度も読み返して復習。同様の速読教習本の中では、一番納得できます。「脳を活性化して情報処理能力を100倍アップ」を謳っていますが、自分のイメージとしてはルービックキューブの6面を仕上げるのに、一つ一つ考えて回すのではなく、一瞬で認識してパパッと仕上げられるようになる、という感じでしょうか。ただ、速読をマスターしても、語彙力がないと文意を理解できないのは当然なので、これに加えて地道な学習も必須です。とりあえず、以前の2〜3倍程度のスピードでなら読めるようになりました。2014/02/04
u1
13
速読の本を速読で読破してみた!やはり、速読において重要なのは目の使い方であり、人間が本来持っている脳の力を解き放て!的なことが書かれていて、ちょっとSFチック!でも、速読は特殊な技術ではなく、「速く読めている状態」のことで、誰でもできるらしい。この著者は速読のお陰で、野球素人でありながら、時速150キロのボールにバットを当てられるとか。とにかく速読万歳な本!例えるなら、ラーメンにはやっぱ餃子でしょ!とゴリ押しされて、オレはチャーハン派やけどな…と思いながらも、まぁ次は餃子にしてみるか!と思える感じ。2021/09/14
ひろ☆
12
この人、バッティングセンターで150km/hの球を打ち返すらしい! 速読法のさわり。2014/05/13
なっしー
11
名前は聞いたことがあったので、どのような内容なのか気になりました。ロジックや効果や手法は少し古い感じ。長期に続けることで効果が定着するから、短期講習はやらないというところがすごくいいなと思います。逆に、速読の効果が少し誇張しすぎな感がある点と、速読を習得するための訓練がスピードに慣れるだけみたいな説明が気になりました。たぶん授業などではその当たりをちゃんと教えていると思いますが、目を速く動かすだけでは、なかなか速読できるようにはならないと思います。あまりオススメではないです。2020/11/25
ハッシー
11
★★★☆☆2017/11/27