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内容説明
教育をめぐる環境が大きく変わりつつあるいま、20世紀はじめに活躍したオーストリアの思想家、
ルドルフ・シュタイナーによって提唱された教育論が、再び脚光を浴びています。
その最大の特徴は、人間には竹の節のようにはっきりした発達段階があり、
それぞれの時期に合致する能力を伸ばさなければならないと考えるところにあります。
著者はみずからも2児の母親として、シュタイナー教育の研究者であるご主人とともに子育てにあたってきました。
子育てが一段落してから、「シュタイナーを学ぶ母親の会」を主宰。
学べば学ぶほど、幼児期はさまざまな能力がめばえ伸びてくる、
とてもだいじな時期だったことに、あらためて気づかされたといいます。
そして、この「伸びどき」を母親がきちんとキャッチし、能力を伸ばしてあげることの必要性を、
いま子育てにあたっている若いお母さんたちにぜひ伝えたいと本書を書きあげました。
どういうふうに表現したら、よりわかりやすくなるだろうと構想を練ること6年。
イラストも多用し、シュタイナーの幼児教育の基本中の基本が頭にしみこんでくる、楽しい本に仕上がりました。
【おもな内容】
◎子育ては、私たちが気づかない魅力でいっぱい
◎体と感覚がきわだって発達する時期
◎自然のリズムとともに生きる
◎英語を習わせるのは、ちょっと待って!
◎しつけるよりも、よい手本を示す
◎なぐりがきは自由にさせて! ほか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
xasquithx
1
★2 シュタイナーの子育てが何かよくわからない。筆者の子育てのコラム集のような内容。2020/03/08
もかそら
0
シュナイターを知らない人が読むと、結局シュナイターって何?となるし、シュナイター関連本を読んでる人なら物足りない内容かもしれない。シュナイター本としては今一つだけど、子育て本として何ヵ所か良い記述はあると思う。子どもの生活習慣とか、毎日子どもに『片づけしなさい!』なんて言ってしまう方には一読の価値はありそう。2012/07/20
ゆっくんパパ
0
幼いうちから外国語を教えることが愚であることや、のびのびと育てようという方向性など共感できるところはあるが、いまひとつ、「シュタイナー教育とは何か」が見えなかった。2010/08/31
うたまるまる
0
ちょっとシュタイナーというよりは・・・・。読みやすい気を張らずに子育てしてみましょう読本・・・という感じで・・・。1歳10ヶ月で著者のお子さんがしゃべった言葉に「ジュージュ(ジュース)」が入っているところでガックリしてしまった。1歳の子にジュース飲ませるのはシュタイナー子育てであろうとなかろうとちょっとウチではだめだな・・・。2009/10/01




