死んだらおしまい、ではなかった - 2000人を葬送したお坊さんの不思議でためになる話

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死んだらおしまい、ではなかった - 2000人を葬送したお坊さんの不思議でためになる話

  • 著者名:大島祥明
  • 価格 ¥950(本体¥864)
  • PHP研究所(2011/09発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569773377
  • NDC分類:188.64

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内容説明

「成仏するんでしょうか?」その一言が、心に深く突き刺さりました。――まえがきより遺族から受けたその質問に、確信を持って答えられず、言葉を濁してしまったことを激しく悔やんだ著者は、それから10年以上かけて故人の霊魂を感じ取るべく訓練に励む。その間執り行った葬儀の数は、実に二千四十六件にのぼる。本書では、遺族に「よくそこまでわかりましたね」と言われるほどに故人のことがわかるようになった著者が、怒った故人・呆然とする故人・すっきりとした故人など、様々な「故人」との出会いを明かし、そこからわかった「死んだらどうなるのか」、「本当の供養とは何か」「今をどのように生きれればいいのか」を教えてくれる。

目次

第1章 霊はたしかに実在する(二千件を越す葬儀によって、死者の霊を実感する;霊が“わかる”とはどういうことか ほか)
第2章 霊を実感したさまざまな葬儀の体験(二千件の葬儀を行ってきたのは、霊の探求のため;「成仏しますか?」という問いに答えられなかった ほか)
第3章 なんのために葬儀と法要を行うのか(死んだ直後、ほとんどの人は自分が死んだことがわかっていない;葬儀の本質は、「本人」に死んだことを悟らせることにある ほか)
第4章 大切な日々の心、日常の生き方(死んでも変わらないからこそ、いまを大切に生きる;相手を害しない生き方をする ほか)
第5章 葬儀における霊的体験こぼれ話(成仏とは、人でなくなること;平均寿命は八十歳ってほんとうだろうか ほか)