中経の文庫<br> 英語のおかげ

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紙書籍版価格 ¥586
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中経の文庫
英語のおかげ

  • 著者名:井形慶子
  • 価格 ¥586(本体¥533)
  • KADOKAWA(2012/04発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784806134558

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内容説明

誰にでも、人生で路頭に迷ったり、悩んだりするときがありますよね。イギリスをテーマにした雑誌の編集長である著者は、そんなときに“かたことの英語”を武器にして、自らのキャリア、そして人生の可能性を広げてきました。今でこそ英語を使いこなしている著者も、学校以外で英語を学んだことはありません。英語は独学で、しかもお金をかけずに身につけることができます。そのためのノウハウや、英語に対する考え方がわかる内容になっています。波乱万丈の人生を紹介しながら綴られた内容なので、いろいろな場面で共感しながら、一気に読み進められます。

目次

第1章 かたことの英語で将来を切り拓く
第2章 シングルマザー時代の忘れられない英会話
第3章 外国人と恋をすると英語は必ずうまくなる
第4章 “興味→行動→達成”の法則
第5章 あなどれない、街の英単語
第6章 英文一行の読み書きで世界が広がる
第7章 かたことの英語でスキルアップは必ずできる
第8章 イギリス風コテージ建築から代表作を書き上げるまで
第9章 知っておきたい英語の落とし穴
第10章 「続かない」「話せない」コンプレックスを断ち切るために
おわりに かたことの英語で自由な人生を生きる

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

SOHSA

32
《購入本》著者の英語体験をもとにしたエッセイ。肩肘をはらずに自然体で語られる文章は読み手の胸にも優しく染みこんでくる。英語との向き合い方、付き合い方はなるほどこうすべきであったかとわかり、自然と肩の力が抜ける。やはり何であれ、楽しむことが大切なのだと今更ながら腑に落ちた。2018/05/09

seri

7
英語はステータスでも教材でもなくて、言語、使う道具なんだってことを改めて教えて貰えました。英語習得を目標にするんじゃなくて、英語を使って何をなすべきかが大事なんだよね。英語の出来ない営業マンの話が、言葉が通じなくても気持ちは通じるんだって思えて素敵でした。英語の勉強を始める前に、それか英語に疲れた時に読みたい本です。2013/06/27

てくてく

6
著者自身の英語に助けられた人生やビジネスと、英語を身に着けるためのアイディアがつづられている。積極的に取り入れたいこととしては、英語の前に関心を持てることを探すこと、話すこと、あたりだろうか。2017/08/14

ロピケ

6
少しづつ、時間を見つけて読んだ。今日、髪を切ってもらっている間に読み終わった。「必要は発明の母」では無いけれど、本当に必要ならば英語も身につく。自分を振り返って、20代、「英語が趣味」のような時期が確かにあったけれど、浸透してこなかったのは、自分の中に話したい事や経験も足りなかったということもあるけれど、引っ込み思案な性格も災いしていたのだなあ…と反省。一方、井形さんも随分謙遜してこの本を書いたのでは…。井形さんがそんな間違いするかなあ?そんな単語分かってたんじゃない?と思うことしきり。2011/11/29

Ryokan

3
自分が興味のあることを知ろうとしたり、必要に迫られると英語だって片言で話し、聞き、理解しようとするんだろうな。2015/02/15

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