BERET SCIENCE<br> 科学の真理は永遠に不変なのだろうか : サプライズの科学史入門

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BERET SCIENCE
科学の真理は永遠に不変なのだろうか : サプライズの科学史入門

  • ISBN:9784860642365

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内容説明

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ガリレオがピサの斜塔で落下実験を行ったという話がありますが、これがじつは事実ではないということは一般の人にも知られてきています。本書では、多くの人びとが漠然と信じている科学史的な事柄に疑問を投げかける形をとっています。様々なトピックを古代から現代までバランスよく集めているため、興味のあるところから読むこともでき、通読すれば科学の歴史の全体を見渡すことができます。

目次

1 ユークリッド『原論』は『幾何学原論』なのだろうか?
2 科学はヨーロッパから生まれたのだろうか?
3 コペルニクスは地動説を証明したのだろうか?
4 ニュートンは運動方程式F=maを書いたのだろうか?
5 科学者はいつから存在していたのだろうか?
6 酸素はラヴォワジエによって「発見」されたのだろうか?
7 エネルギー保存則を発見したのは誰だったのだろうか?
8 ダーウィンは生物学者としてビーグル号に乗ったのだろうか?
9 江戸時代の日本人は「科学」を知っていたのだろうか?
10 世界初のプログラムは20世紀に書かれたものだろうか?
11 科学の真理は永遠に不変なのだろうか?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kasagumo

2
高校生くらいでも多分大丈夫な入門書。構成も見やすかった。欲を言えば、登場人物が多い章では各人物の写真(かイラスト)とその成したことの関係図のようなものが欲しかった。2010/04/10

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